1:ラッコ ★ :2018/03/20(火) 21:59:02.00 ID:CAP_USER9.net
“戦力外”から一転 本田圭佑の半年ぶり代表復帰の注目度

ベルギーで行われるマリ戦(23日)、ウクライナ戦(27日)に向けたサッカー日本代表メンバー26人が15日に発表された。目を引くのは、昨年9月のW杯予選以降、「戦力外」だったパチューカFW本田圭佑(31)が、約半年ぶりに代表復帰を果たしたことだ。元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう言う。

「ハリルは就任以来、一貫して本田のことを高く評価してきた。たとえ代表から外れる時期があったとしても、『ケイスケの能力は分かっている』と高値安定の戦力として考えている。本田自身もメキシコリーグで健在ぶりをアピールしており、W杯イヤー初の海外遠征での代表復帰は順当と言っていい」

今回、ケガで戦線離脱中のDF吉田麻也(29=サウサンプトン)、MF香川真司(28=ドルトムント)が外れたのは致し方ないとしても、スペインのエイバルで活躍しているMF乾貴士(29)(※今季公式戦4得点)や英プレミアのレスターで今季公式戦8得点のFW岡崎慎司(31)は<まさかの落選>との声も少なくない。

本人たちも、たとえば「本田が所属するメキシコよりもはるかにハイレベルのリーグで結果を残しているのに……」とウラミ節のひとつも言いたくなるだろう。

「本田はミランで出場機会がなくても代表に選ばれていましたが、だからと言って不平不満を口にする選手は皆無です。彼は10年南ア、14年ブラジルW杯と2大会連続で<初戦にゴールを決めた選手>です。これは<持っている選手>じゃないと達成できない。誰もが本田には一目を置き、彼の代表復帰に異論を唱える選手はいない」(六川氏)

本田のW杯出場は「当確」。乾と岡崎は、さらなる奮起が必要なのである。

日刊ゲンダイDIGITAL 2018年3月17日
2018-03-20_22h41_21
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/225261
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/225261/2


※参考までに、「UEFAカントリー(リーグ)ランキング」で乾貴士所属のラ・リーガは現在1位、岡崎慎司所属の英プレミアリーグは2位。

UEFAカントリー(リーグ)ランキング│UEFA.com
http://www.uefa.com/memberassociations/uefarankings/country/index.html
1位スペイン、2位イングランド、3位イタリア、4位ドイツ、5位フランス、
6位ロシア、7位ポルトガル、8位ウクライナ、9位ベルギー、10位トルコ、
11位オーストリア、12位スイス、13位チェコ、14位オランダ、15位ギリシャ、
16位クロアチア、17位デンマーク、18位イスラエル、19位キプロス、20位ルーマニア
21位ポーランド、22位スウェーデン、23位アゼルバイジャン、24位ブルガリア、25位セルビア


>過去5シーズンの各国クラブの成績に基づいて算出されるUEFAカントリーランキング

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