名無し@サカサカ10 2018/03/11(日)

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 ■リーガ第28節 ヘタフェ 0-1 レバンテ

レバンテ:コケ(79分)

10日にリーガエスパニョーラ第28節が行われ、ヘタフェは本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでレバンテと対戦した。ヘタフェMF柴崎岳は87分から途中出場している。

前節敵地サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリーに完敗したヘタフェだが、今季ホームでは無類の強さを発揮。昨年10月14日に行われリーガ第8節マドリー戦(1-2)以降、リーガ10試合で無敗を貫いている。

ボルダラス監督は、レバンテ戦で4-4-2を採用した。前線にはアンヘル(リーガ11得点)、ホルヘ・モリーナ(リーガ7得点)と今季好調な2人のFWが配置され、柴崎はベンチスタートとなった。

ヘタフェは10分、その2人のFWの連携から決定機をつくり出す。アンヘルの右サイドからのグラウンダーのクロスに、モリーナが右足を合わせる。これがポストに直撃。得点の予感が漂う。

一方、リーガ第27節終了時点で17位と残留争いに身を置くレバンテは、ロペス・ムニス監督を解任して、パコ・ロペス新監督を迎えた。新指揮官の初陣は31分にカブレラのひじがロジェールに入ったことをきっかけに、一時試合が中断するほどヒートアップする。

ヘタフェは56分、またもアンヘルとモリーナのコンビネーションから中央を崩し、最後はモリーナがGKオイエルと1対1になる。ここはレバンテ守護神がシュートを弾く。こぼれ球をアンヘルがヘディングで狙ったが、バーの上に超えた。

主導権を握っていたヘタフェだが、79分に先制したのはレバンテだった。イビが蹴ったCKに、コケがヘディングを合わせ、ネットを揺らす。監督交代直後の試合で、勝利に近づく値千金のゴールが生まれる。

ボルダラス監督は87分にファイサルに代えて柴崎を投入する。しかし、インパクトを残すには出場時間が短すぎた。

ホームで敗れたヘタフェは暫定で11位に位置。対するレバンテは17位につけている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00000036-goal-socc

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