1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/12/21(月) 06:21:33.50 ID:CAP_USER*.net
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決定機逸からの流れは「地獄から天国への180秒間」と表現

ACミランの日本代表FW本田圭佑は、20日の敵地フロジノーネ戦で今季リーグ戦の初アシストと初のフル出場でチームの4-2での勝利に貢献した。
ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」は、試合後に選手の採点を公開。
本田には及第点の「6点」が与えられている。

本田が大きな存在感を放ったのは、0-1のビハインドで迎えた後半の立ち上がりだった。
後半3分、ペナルティーエリア外やや右サイドで、MFリッカルド・モントリーボに強く要求してボールを受けた本田は、左足アウトサイドでパスを出して縦にスプリント。
DFイニャツィオ・アバーテからのリターンパスを受け、やや角度が狭いながらもGKとの1対1を右足で狙った。
しかし、ボールはファーサイドに外れてしまった。本田はピッチ外の広告看板を蹴って悔しがった。

しかしその直後の同5分、本田のアシストでミランは同点に追いつく。
中央に進出した本田は、味方のパスが相手DFに当たってこぼれたところをワンタッチで右サイドにパス。
後方から駆け上がったアバーテがGKとの1対1を制して決め、1-1の同点とした。

採点における寸評では、この2つのプレーを大きくクローズアップしている。

「本田、6点。地獄から天国への180秒間だった。外すのは不可能なような右足シュートを無残にも失敗してしまったが、
アバーテをGKと1対1の状況にする光り輝くパスを出し、同点ゴールに導いた」

アバーテとボナベントゥーラが最高評価

1対1でのシュート失敗からアシストまでの時間を「地獄から天国への180秒間」と表現し、
シュートミスは「無残な失敗」と指摘されている。一方で、アバーテへのアシストは「光り輝くパス」と絶賛された。

その同点ゴールを決めたDFイニャツィオ・アバーテと、終了間際にダメ押しの4点目を決めたMFジャコモ・ボナベントゥーラが共に「7点」でチーム内の最高評価だった。
一方で、前半に軽率なポジショニングミスで失点を招いたDFアレッシオ・ロマニョーリと、
セットプレー以外で目立った活躍がなかったFWエムベイエ・ニアングがチーム最低の「5.5点」だった。

チームにとって2015年の最終戦で、大きなキッカケとなる結果を手にした本田。16年は、ミランの中での存在価値を高める1年にできるだろうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151221-00010002-soccermzw-socc
Soccer Magazine ZONE web 12月21日(月)5時23分配信

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