1: 名無し@サカサカ10 2018/03/09(金) 19:29:56.12 _USER9
ミラウソ戦の後半14分から出場したエメルソン、終盤に弾丸シュートで決勝ゴール

かつてJリーグで活躍した“悪童”が、39歳の現在も健在だ。

コリンチャンスは8日のサンパウロ州選手権、第11節ミラウソ戦で1-0と勝利したが、
かつて浦和レッズなどで大暴れしたFWエメルソンが弾丸シュートを叩き込んで主役となった。

コリンチャンスがゴール動画を公開し、ファンから賛辞が送られている。

試合は終盤まで一進一退の攻防が続いたが、試合を決定づけたのが後半14分から途中出場したエメルソンだ。
後半43分、終盤の猛攻で一気呵成に相手を押し込んだコリンチャンスは、相手ペナルティーエリア左からクロスを供給。
これは相手にクリアされてしまうが、こぼれ球を拾った味方が再び前方へパス。その流れから39歳のストライカーが輝きを放つ。

ペナルティーエリア右にいたエメルソンがこぼれ球に反応すると、胸トラップしながらシュートモーションに入る。
相手もボール奪取に寄せるが素早く右足を振り抜き、弾丸シュートを叩き込んだ。小さくガッツポーズを見せたエメルソンは、チームメイトに囲まれて祝福を受けた。
試合はそのまま1-0でコリンチャンスが勝利。11試合を終えてグループ首位をキープしている。

エメルソンは、2000年に当時J2のコンサドーレ札幌でプレーし、34試合31得点の活躍でJ2得点王を獲得。
川崎を経て、2001年夏に浦和へ移籍すると、2004年に26試合27得点と大暴れしてJ1得点王も獲得している。
素行の悪さから“悪童”とも称されたが、2005年夏にアル・サッドへ移籍するまで輝きを放ち続けた。

2012年に“世界一”に貢献、エメルソンに「俺たちのアイドル」の声
 
コリンチャンスの公式インスタグラムではエメルソンのゴール動画を公開。
すると返信欄では「この男は多くの人を驚かせる」「強烈!」「時速99キロ弾」「怪物!」など称賛のコメントが並んだ。

また2011年から13年、そして15年にコリンチャンスに在籍していたエメルソンは、2012年に日本で開催されたFIFAクラブワールドカップを制して“世界一”に貢献。
そんな男に対して、ファンからは「俺たちのアイドル」との声も上がっている。

今季から古巣コリンチャンスに復帰したエメルソン。今年40歳になるが限られた時間でも結果を残すなど、百戦錬磨のFWはさすがの嗅覚を発揮しているようだ。

3/9(金) 19:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180309-00010013-soccermzw-socc

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