1:久太郎 ★:2018/03/08(木) 06:46:51.76 ID:CAP_USER9.net
■チャンピオンズリーグ決勝T1回戦
トッテナム 1-2 ユヴェントス(2戦合計 3-4)

トッテナム:ソン・フンミン(39分)
ユヴェントス:イグアイン(64分)、ディバラ(67分)


チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが7日に行われ、トッテナムとユヴェントスが対戦した。

ファーストレグは2-2の引き分けで終えていた両者。聖地「ウェンブリー・スタジアム」での一戦に、ユヴェントスがマンジュキッチを欠いたものの、互いにほぼベストメンバーで臨んだ。

立ち上がり主導権を握ったのはトッテナムだった。ソン・フンミンやケインらが立て続けにビッグチャンスをむかえ、一度ペナルティエリア内でフェルトンゲンがD・コスタを倒しあわやPKという場面もあったが、試合の主導権を握っていく。

すると39分、右サイドからのクロスにこの日抜群のキレをみせるソン・フンミンが合わせ、ホームチームが先制に成功した。

1点ビハインドを背負ったことにより、突破のために最低でも2点が必要になったユヴェントスだが、押される展開が続いていく。60分には最初の交代カードでマテュイディを下げ、アサモアを投入。さらにその直後にはベナティアとリヒトシュタイナーを交代した。

すると、ユヴェントスは1点を返す。64分、交代で入ったリヒトシュタイナーの右クロスにケディラが頭で合わせ、宙に浮いたボールをイグアインが巧みに押し込んだ。

流れを掴んだユヴェントスは、そのまま逆転に成功。キエッリーニの縦パスをイグアインが収めると、裏のスペースに走り込んだディバラへラストパス。背番号10は独走し、冷静にGKを破った。アッレグリ監督の采配が見事機能し、アウェイチームがわずか3分間で試合をひっくり返す。

逆転を許したトッテナムは、エリクセンやソン・フンミンらを中心に反撃を開始するもネットを揺らすまでには至らない。ポチェッティーノ監督は、ラメラやジョレンテを投入して打開を図る。

しかし、イグアインとストゥラーロを交代して守りを固めるユヴェントス守備陣をなかなか崩すことはできない。89分のケインのヘッドは、ポストに阻まれた。

結局試合はこのまま終了。ユヴェントスが悲願の“ビッグイヤー”獲得へ向け、4季連続のベスト8進出を決めた。

2018-03-08_08h13_28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00010000-goal-socc
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