1:Egg ★:2018/03/07(水) 06:46:11.81 ID:CAP_USER9.net
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが6日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)とレアル・マドリードが対戦した。

ファーストレグを3-1の逆転勝利で制したレアルは、トニ・クロースとルカ・モドリッチがベンチに復帰。先発にはクリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマ、マルコ・アセンシオが入った。一方、エースのネイマールを負傷で欠くPSGは、キリアン・ムバッペ、エディンソン・カバーニ、アンヘル・ディ・マリアの3トップで、ホームでの逆転突破を狙う。

レアルは18分、右CKの流れからアセンシオが右サイドからグラウンダーのクロスを送ると、中央のセルヒオ・ラモスが合わせるが、相手GKアルフォンス・アレオラのファインセーブに阻まれる。38分には、ベンゼマがエリア内左へ抜け出し、GKとの1対1を迎えたが、ここも好セーブで切り抜けたアレオラに軍配が上がる。

対するPSGは41分、ディ・マリアがエリア内右に侵入し、鋭いグラウンダーのクロスを供給し、43分にはムバッペがエリア内右に抜け出して角度のないところから右足シュートを放つが、どちらもGKケイラー・ナバスに阻まれた。

試合が動いたのは後半の立ち上がり51分、高い位置でボールを奪ったアセンシオが左サイドでキープしてエリア内へスルーパス。抜け出したルーカス・バスケスがクロスを送ると、ファーのC・ロナウドが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、レアルが先制に成功した。C・ロナウドは今シーズンのCLで8試合連続、計12点目となった。

PSGは反撃に力を入れたいところだったが、66分にマルコ・ヴェラッティが判定を巡って主審に迫り猛抗議したことで、2枚目のイエローカードを提示され退場。数的不利で厳しい状況となったが、71分にディ・マリアのクロスをチアゴ・シウヴァが頭で折り返すと、中央でハビエル・パストーレがダイビングヘッド。DFにブロックされたボールはカバーニの体に当たってゴールに吸い込まれ、PSGが1点を返す。

しかし、数的有利のレアルは80分に勝ち越しに成功する。カゼミーロがエリア内中央でこぼれ球に反応して右足シュートを放つと、DFに当たってループシュートとなり、GKアレオラの頭上を越してゴールネットを揺らした。この得点を守りきったレアルが2-1でセカンドレグも制し、ベスト8進出を決めた。

【スコア】
パリ・サンジェルマン 1-2(2試合合計:2-5) レアル・マドリード

【得点者】
0-1 51分 クリスティアーノ・ロナウド(レアル)
1-1 71分 エディンソン・カバーニ(PSG)
1-2 80分 カゼミーロ(レアル)

3/7(水) 6:39配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00724687-soccerk-socc

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