1: 名無し@サカサカ10 2018/03/06(火) 17:59:32.67 _USER9
オーストラリア代表の候補メンバーにも選出!
 
3月5日、浦和レッズは、オーストラリアAリーグのニューカッスル・ジェッツからオーストラリア人MFのアンドリュー・ナバウトを完全移籍で獲得したことを発表した。
 
加入に際してナバウトは、浦和レッズの公式HPで「日本で最も大きく、誇りある浦和レッズというクラブの一員になれることをとてもうれしく思っています。
シーズンを通して、クラブに成功をもたらすことができるようベストを尽くして戦いたい」と強い意気込みを語っている。
 
そんな25歳のオーストラリア人は、2012年10月に地元クラブのメルボルン・ビクトリーでプロデビューを飾り、
2015年12月にマレーシアのヌグリスンビランFAでプレーし、14試合で9ゴールと好成績を残したのちに、2016年7月からニューカッスル・ジェッツに加わっていた。

主に左右を器用にこなすサイドアタッカーとして活躍してきたナバウト。今シーズンはA・リーグ22試合に出場し、10ゴール・7アシストをマーク。
得点ランキングで5位、アシストは4位と、いずれもオーストラリア人としては最高の成績を残していた。
 
開幕前に得点源のラファエル・シルバが中国2部の武漢卓爾に電撃移籍し、アタッカーの補強が急務となっていた浦和にとっては、
願ってもない人材を獲得できたと言ってもいいだろう。そんなナバウトへは、現地メディアの評価も上々である。
 
豪誌『Four Four Two』は、「怪物的な好調さと多様性のいずれの側面においても、チーム内で傑出している」と綴り、さらに「国内で彼よりも優れたオーストラリア人選手はいない」と褒めちぎった。
オーストラリアでトップクラスの成績を残し、日本へのステップアップ移籍を果たしたナバウトを、代表チームが見逃すはずがない。
 
今年1月に前任者のアンジェ・ポステコグルー監督(現横浜F・マリノス)の後任者として、オランダ人のベルト・ファン・マルバイク監督を招聘したオーストラリア代表は、
6月のロシア・ワールドカップに向けてチームを早急に立て直している段階にあり、『Four Four Two』によれば、「ナバウトがその鍵を握る存在だ」という。
 
ナバウトはこれまでにA代表経験がないものの、現地3月5日にファン・マルバイク監督は3月の親善試合(ノルウェー、コロンビア)を戦う候補メンバー29人の中に選出。
あくまで仮登録のため、招集漏れの可能性もあるが、同誌は「オランダ人指揮官が本大会で抜擢する可能性は十分にある」と予想している。
 
スポーツ専門メディア『Fox Sports』のオーストラリア版が「彼は、自らの人生を構築している。Jリーグのジャイアントクラブへの移籍の夢を叶えたのだ」と記すほどのチャンスを掴んだナバウトは、
Jリーグで旋風を起こし、6月のワールドカップ挑戦という夢も叶えられるだろうか。注目したい。

3/6(火) 16:00配信 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180306-00036537-sdigestw-socc

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