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1: 2018/02/28(水) 20:34:01.12 ID:CAP_USER9
国際舞台の経験豊富なチャン・ヒョンスが久保を称賛「もっと凄い選手になる」

 FC東京のMF久保建英は24日のJ1第1節浦和レッズ戦に途中出場し、プロ2年目のスタートを切った。小学3年生の時に名門バルセロナのカンテラ(下部組織)に入団。昨年には史上3番目の若さ(16歳5カ月22日)でJ1デビューを果たした逸材はさらなる飛躍を見据えるが、「世界のどこに行っても通用する」とチームメイトもそのスケールの大きさに太鼓判を押している。

 久保は浦和戦、後半27分に2トップの一角に入ると、安定したプレーでボールをつなぎ、スムーズに試合に入った。浦和の選手に厳しく体を寄せられ、キープしきれない場面はあったものの、後半アディショナルタイムにはMF東慶悟とのパス交換で左足シュートを放つなど、1-1の引き分けに終わった開幕戦で小さくない存在感を示した。

「良い選手です。まだ若いので、試合に出れば出るほど成長する。もっと凄い選手になりますよ」

 そう称賛したのは、今季FC東京のキャプテンに就任した韓国代表DFチャン・ヒョンスだ。2011年のU-20ワールドカップ、16年のリオ五輪に韓国代表の一員として出場し、代表通算45試合3得点と国際舞台での経験豊富な26歳の目から見ても、久保の実力はJ1の舞台でも引けを取らないという。

「背は小さい(173センチ)けど、テクニックがあって足元が上手いから、大きい選手とやっても負けない。そこが一番凄い。(周囲に)要求も出せるし、(自分に)自信を持っていますね」

 実際、オフ明けとなった27日の練習でも、2タッチ以内限定のミニゲームで「あーもう1回ほしい」「運んできて、運んできて」「後ろに下げなくていいよ、厳しくなるから」と10歳近く離れた先輩たちにも物怖じせずに声を出していた。

つづく

2018.02.28 フットボールゾーン
https://www.football-zone.net/archives/92593

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韓国にはかつてバルセロナ下部組織に在籍したU-20韓国代表FWイ・スンウ(ヴェローナ)や、久保の1学年上で世界的な名門レアル・マドリードやマンチェスター・シティなどが熱視線を送る期待のMFイ・ガンイン(バレンシア)など、欧州でプレーする若き逸材が増えている。彼らと比べて、久保のポテンシャルはどれほどのものなのか。

 チャン・ヒョンスは「若い選手と一緒にプレーした経験はないですけど」と前置きしたうえで、「久保選手は世界のどこに行っても通用すると思います。16歳であのプレーを見ることは(世界でも)滅多にない」とスケールの大きさは世界レベルだと分析。最後に「キャプテンとしても期待しています」と加えた。

 若き天才アタッカーは、長谷川健太新監督を迎えて悲願のリーグ優勝を狙う「新生FC東京」にとって重要な戦力になりそうだ。

【了】

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1519817641

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