1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/19(土) 18:18:58.76 ID:CAP_USER*.net
2012年12月の優勝報告会、2万人の前で松井市長と湯崎知事は「新スタジアム建設」早期実現を約束した

広島市の松井市長と広島県の湯崎知事が揃って12月23日に開催予定のサンフレッチェ広島優勝パレード、優勝報告会を欠席する方向であることがひろスポ!の調べで分かった。

2012年の最初の優勝パレードには平和大通りに6万2000人、そのあと行われた平和記念公園内での優勝報告会に2万人が集まった。今回も、天候にもよるが同様かそれ以上の人出が予想される。
あまりにも広島県民、広島市民、県内外のサポーターに対して礼儀を失した話ではないか?

…というのも、前回、優勝報告会ではサンフレッチェ広島の優勝を祝うのはもちろんのこと、この時、すでに最大の関心事となっていた新サッカースタジアム問題で松井市長と湯崎知事は直接、2万人の面前でその「建設」をある意味「約束」した。

あれからもう3年が経過した。当然「経過報告」する義務がある。2013年12月に旧広島市民球場跡地で開催された優勝報告会に参列した際、まだ「ツートップ」には猶予が与えられていた感があった。
そこから数えても、もう2年…。

「建設」に直接関与する「条件」かどうか甚だ疑問の残る話(盛り上がり、どうこうではなく、J1オリジナル10で専用スタジアムがないのは広島だけ、ゆえにとっくに盛り上がっている)ではあるが2012年の優勝報告会で二人の首長は「市民、県民、サポーターの盛り上がり」を「建設促進」のための「条件」と言い切った。

すでにその「条件」は「十分」過ぎるほど満たしている。

サンフレッチェ広島の地上波での視聴率は驚異的な数字を叩きだし、「平和都市広島の名を世界に!」
と宣言した森保監督とサンフレッチェ広島イレブンは、クラブワールドカップの世界舞台で快進撃を続け、国内外のファン、サポーターの目に「紫の疾風」をすでに「十分」過ぎるほど焼き付けた。

もう「言い訳」はできない。

それなのに広島の「ツートップ」が揃いも揃って「広島スポーツ100年」の歴史の中でも最も輝く時間と空間に立つことを、「出張」程度を理由に「拒否」する、という選択肢などあり得るのか?

それこそ「広島の恥」を国内外にさらすようなものである。(新サッカースタジアム問題でもう十分に恥をさらしているが…)

こんなことを繰り返していて広島人が国内外のサポーターがみな黙っている、と考えているのだろうか?

仮に「ツートップ不在」のまま旧広島市民球場跡地で優勝報告会を開催するとなるならば市民・県民・サポーターら自身で「新スタジアム建設宣言」を採択し、広島市、広島県、広島商工会議所に「直接フリーキック」するシステムを構築すべきだろう。

「3度優勝すれば考える」

松井市長のこの発言をエネルギーに換えて、サンフレッチェ広島がまさに死闘を続けている、という紛れもない事実を「なかったこと」のように振る舞うことは、「サンフレッチェ広島は2位でいい」の暴言に続き、翌日、緊急釈明会見を開いた2年前の12月あの時と同じ道をたどることになりはしないか?

まさに噴火目前のマグマだまりのような、「反発のエネルギー」を読めないのだろうか…

新スタジアムは広島だけの問題ではない。サンフレッチェ広島の存在が国内外に発するエネルギーの「リフレクト」を責任を持って国際平和都市の中心部で受け止める、スポーツ文化による世界恒久平和を願う活動の一貫、である。

http://hirospo.com/sanfrecce/24383.html

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