627: U-名無しさん@\(^o^)/ 2018/02/20(火) 10:56:49.92 ID:JHs9KBIu0
C大阪支援集まらず なぜ苦戦
⇒セレッソ大阪がサポーターに出資をお願い なぜうまくいかないのか(Yahoo!)

セレッソ大阪がクラウド・ファンディングをしている
 マクアケ(Makuake)という、クラウド・ファンディングのサイトがある。クラウド・ファンディングとは、あるプロジェクトや仕事のために、インターネットを使って、小額の出資を個人にお願いするものだ。そのサイトを眺めていたら、面白い案件をみつけた。セレッソ大阪のクラウド・ファンディングのページだ。期限は、2018年2月28日までの残り僅か。そして、目標金額は600万円だが、2月21日時点で、半額も集まっていない。

 セレッソ大阪は、Jリーグ所属で昨年のルヴァンカップの覇者だ。そんな人気サッカー・チームがクラウド・ファンディングを行っていることに非常に興味がある。そして、セレッソ大阪という有名なチームであれば、このクラウド・ファンディングに、もっとお金が集まっても良いのではと思うが、そうなっていない。そこで、このクラウド・ファンディングの取り組みについて、マーケティング視点で、特に問題点を考察してみる。

…(中略)…


なぜ、このようなことが起こるのか
 今回起きていることは、他の企業や組織でも起きてしまう。まず、クラウド・ファンディングをすると決まっても、どこまでお金が足りないと素直に伝えるべきか。特に歴史ある組織、企業では、ファンやお客様に支援してもらうことそのものが、周囲に迷惑をかけている、と考えてしまうこともある。おそらく、今回のセレッソ大阪の場合も、「酸素カプセルを、本当にファンの支援で購入してよいのか」と考えたのかもしれない。

 しかし、現在では企業や組織と、そのお客様や支援者が、共存・共創する時代になっている。今回の場合であれば、ファンはサッカー選手が、酸素カプセルによりケガが少なくなり、それによって活躍する姿を見たいと思っているのだろう。その気持ちは、チームもファンも同じである。

 今は、組織、企業の考えていることを素直に伝え、協力して欲しいことも素直に伝えることが、より求められているのである。お客様や、ファンも、普段は組織や企業で働いており、組織や企業の状況は理解しているはずだ。

残り数日で目標にたどり着くのか
 この原稿を書いている間にも、クラウド・ファンディングの残り時間は減っている。まだまだ、目標金額には届かない。しかし、少なくともこの記事で今回のセレッソ大阪のクラウド・ファンディングの内容の整理はさせてもらった。読者の中に、セレッソ大阪のファンの方がいて、この活動を理解し、支援する方が増えることを願う。

引用元: 移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart10063

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