1: 名無し@サカサカ10 2018/01/29(月) 23:21:37.05 _USER9
柏――江坂の加入で全体のビルドアップに大きな波及効果が生まれる。

ACLプレーオフ・ラウンド
柏レイソル - ムアントン・ユナイテッド

1月30日(火)/19:00/日立柏サッカー場
 
【最新チーム事情】
●指宿キャンプで行なわれた鹿屋体育大との練習試合では12得点を奪い攻撃陣爆発。
●スタメンが予想される江坂はクリスティアーノ、伊東、R・ロペスとすでに高い連係を見せる。
●始動からここまで、昨季から離脱中の手塚を除きケガ人はなし。
 
【担当記者の視点】
 1月11日のキャンプインが事実上の始動日となった柏。わずか19日間の準備期間でACLプレーオフ・ラウンドの大一番を迎える。
 
 キャンプでの調整は順調だ。新加入選手はいずれもスムーズにフィットし、昨季まで継続するチームに明らかな上積みが見られる。23日に行なわれた鹿屋体育大との練習試合でも、その好調ぶりは窺え、12得点を奪うなど攻撃陣が爆発した。中でも期待の新戦力、江坂任は「タニくん(大谷秀和)、(キム)ボギョンとはゲームでも噛み合った。良い距離感と良いリズムでできた。クリスティアーノとの連係から得点も入ったので、良いコンビネーションでやれている」と話しており、現時点で確かな手応えを掴んでいるのは大きなプラス材料だ。キャンプの練習試合では2得点・1アシストだったが、局面ではハモン・ロペス、伊東純也との連係も見せ、攻撃全体が活性化するアクセントと化していた。
 
 また、江坂の存在は攻撃面だけではなく、最終ラインの中山雄太が「任くんは能力が高く、オフ・ザ・ボールの動きがいい。ポジション取りが本当にうまいという印象なので、自分の視野も昨年までは『通らない』と思っていたパスも通りやすくしてもらっている。僕のプレーの選択の幅も去年よりだいぶ広がっている」と、前線で縦パスを引き出す背番号10の動きを絶賛。江坂の存在はチーム全体のビルドアップにも大きな波及効果をもたらしている。
 
 こうした点を踏まえても、おそらく柏が長い時間に渡ってボールを支配し、攻撃を繰り出す展開になることは間違いない。だが3年前のプレーオフでは、47本のシュートを放ちながら数々のチャンスを逸し、自分たちの手で試合を苦しくした挙句、延長戦の末になんとか勝ち切ったという経験もある。
 
 江坂の加入により、すでに化学反応の兆候が表れ始めている柏。その攻撃力をプレーオフの舞台で発揮できるか。

1/29(月) 18:00配信 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180129-00035162-sdigestw-socc

予想フォーメーションno title

続きを読む