先発出場の武藤嘉紀、3戦連続ゴールはならず…マインツはレヴァークーゼンに完封負け
名無し@サカサカ10 2018/01/29(月)
ブンデスリーガ第20節が28日に行われ、FW武藤嘉紀が所属するマインツはレヴァークーゼンと対戦した。武藤はこの試合でも先発に名を連ねている。
試合が動いたのは48分。右サイドでパスを受けたレオン・ベイリーが、カットインからミドルシュートを放つ。狙い澄ましたシュートが鮮やかにゴールに突き刺さり、見事な個人技を見せたレヴァークーゼンが先制に成功する。
先手を取ったレヴァークーゼンは、67分に相手を突き放す絶好のチャンスを得る。マインツのジュリオ・ドナーティがペナルティエリア内で相手選手を押さえ込んだとして、主審はPKを宣告。キッカーを任されたウェンデルが冷静に決め、レヴァークーゼンが追加点を手にした。
武藤は得点を挙げられないまま、75分に交代でピッチを後にすることに。前節では2ゴールを記録するなど好調を維持していた武藤だったが、この試合では不発に終わって3試合連続ゴールを達成することはできなかった。
試合はそのまま終了し、上位争いを演じているレヴァークーゼンが大きな勝ち点3を手にした。無得点に抑え込まれたマインツは、20日のシュトゥットガルト戦に続く連勝を飾ることはできなかった。
マインツは次節、2月3日にバイエルンとホームで対戦する。
【スコア】
レヴァークーゼン 2-0 マインツ
【得点者】
1-0 48分 レオン・ベイリー(レヴァークーゼン)
2-0 68分 ウェンデル(レヴァークーゼン)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00708051-soccerk-socc
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