1:豆次郎 ★:2018/01/28(日) 01:34:12.17 ID:CAP_USER9.net
1/28(日) 1:32配信
[1.27 ブンデスリーガ第20節 ケルン1-1アウクスブルク]

ブンデスリーガは27日、第20節2日目を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するケルンはホームでアウクスブルクと対戦し、1-1で引き分けた。2試合連続で先発した大迫は2トップの一角で後半26分までプレー。交代後にチームは失点し、連勝は3でストップした。

開幕から16試合未勝利(3分13敗)が続いたケルンは初勝利から3連勝中。4連勝を目指した一戦は前半21分、ケルンのMFマルコ・ヘーガーとアウクスブルクの韓国代表MFク・ジャチョルが空中戦で互いに頭を打ち合い、ピッチに倒れこんだ。ク・ジャチョルは止血のためにピッチ外へ。試合は一時中断となり、前半24分、ヘーガーは負傷交代となり、ク・ジャチョルは止血を終えてピッチに戻った。

その直後の前半26分、ケルンがビッグチャンスを迎える。左サイドでボールを奪ったDFミロシュ・ヨイッチがスルーパスを入れ、抜け出したFWシモン・テロッデが左の大迫に横パス。大迫のリターンは相手DFにカットされたが、こぼれ球に反応したテロッデがPA内で左足に持ち替えてシュート。決定的な形だったが、至近距離でGKがセーブし、わずかにゴール右に外れた。

絶好の先制機を逸したケルンだったが、前半40分にスーパーFK弾で均衡を破る。キッカーのヨイッチがPA左手前から右足で狙うと、回転のかかったブレ球シュートが壁の上を越えて落下し、GKの手をかすめてゴールイン。先制に成功すると、前半アディショナルタイムにはヨイッチが左CKを蹴り込み、ニアサイドの大迫がヘッドで合わせたが、惜しくも追加点とはならなかった。

1-0で折り返した後半26分、最後の交代枠で大迫はベンチに下がった。このまま逃げ切りたいケルンだったが、後半31分、アウクスブルクは右CKからファーサイドのMFカイウビが高い打点からヘッドで合わせ、試合を振り出しに戻した。

終盤、ケルンは怒涛の猛攻をかけ、後半アディショナルタイムには後方からのフィードをテロッデが落とし、FWセルー・ギラシーが決定的な左足シュート。これは惜しくも枠を捉えらえず、1-1のままタイムアップ。ケルンの連勝は3で止まったが、今季初勝利から4試合負けなし(3勝1分)とした。
2018-01-28_08h17_55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180128-01649975-gekisaka-socc
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