1:豆次郎 ★:2018/01/27(土) 20:14:10.42 ID:CAP_USER9.net
1/27(土) 20:07配信
16歳・久保建英が圧巻の2発!FC東京がインドネシア王者に4発快勝/Jリーグアジアチャレンジ

■Jリーグアジアチャレンジ バヤンカラ 2-4 FC東京

Jリーグアジアチャレンジがインドネシアのジャカルタで27日に行われ、FC東京がインドネシアリーグチャンピオンのバヤンカラFCに4-2で勝利した。

日本とインドネシアの国交樹立60周年を記念して行われた今年のJリーグチャレンジ。FC東京は昨季までガンバ大阪を率いていた長谷川健太監督を今シーズンから招聘し、横浜F・マリノスからFW富樫敬真、柏レイソルからFWディエゴ・オリベイラを期限付き移籍で獲得するなど、積極的な補強を敢行してきた。

冬真っ只中の日本とは裏腹に、インドネシアは気温が高く、この試合も灼熱のなか行われることとなった。FC東京のスターティングメンバーには、GKに林彰洋、DFラインに室屋成、森重真人、丸山祐市、太田宏介の4人で形成。中盤には橋本拳人、東慶悟、永井謙佑に加えて神戸から加入した大森晃太郎を置き、2トップに新加入のディエゴ・オリベイラと富樫が入った。なお、ベンチには16歳の久保建英も入った。

試合は開始3分、太田宏介のFKから森重真人が頭で合わせてFC東京が幸先よく先制に成功する。さらに9分、またもや太田のCKからの折り返しを永井が頭で合わせたが、これはGKが手を伸ばしてセービングする。

序盤から圧倒的にボールを保持するFC東京は、サイドから効果的な攻撃を仕掛け、前線のディエゴ・オリベイラと富樫にボールを集めていく。

43分にFC東京はカウンターからダ・シルバに突破を許し、シュートを許したがこれは枠外。前半はFC東京の1点リードで折り返した。

後半に入ると54分、反撃を試みるバヤンカラはCKのチャンスからシュートを放つと、ブロックに入った森重がハンドの判定となり、バヤンカラにPKが与えられる。このPKをダ・シルバが冷静に決めてインドネシア王者が同点に追いついた。バヤンカラはさらに69分、そのダ・シルバの突破から追加点を奪取する。

しかし75分、大森が前線へロングボールを送ると、前で受けた髙萩洋次郎が頭ですらして、フリーの久保建英へ。これを左足のハーフボレーで冷静に流し込んで2-2の同点とした。そしてFC東京は84分、橋本のクロスから東が競り合うと、そのこぼれ球を途中出場の前田遼一がコースを突いたシュートを叩き込み、3-2と逆転。

さらに、10分となったアディショナルタイムに再び久保が左足で冷静に流し込んで勝負あり。FC東京が4-2でインドネシア王者に辛勝。途中出場の久保と前田が結果を残すなど、長谷川監督の采配が光る試合となった。
2018-01-27_21h02_39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00000021-goal-socc

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