1: 2018/01/23(火) 18:18:20.38 ID:CAP_USER9
両サイドでプレーでき、適応にも時間がかからない、と
 
今冬でのヘルタ・ベルリン離脱が決定的といわれている原口元気だが、ここまで具体的な移籍先候補の名が挙がらず、古巣の浦和レッズへの復帰の可能性も取り沙汰されていた。
しかし、ベルリンの地元紙『BZ』が1月22日付の記事で、ブレーメンが関心を寄せていると報じている。

昨夏にヘルタから契約延長を打診されながらも、これを断ってプレミアリーグ行きを望んだ原口。
しかしこれを断念して残留すると、すでに彼抜きでのチーム作りを初めていたダルダイ監督の構想から完全に外れ、ここまで7試合の出場(先発2試合)に止まっていた。
 
後半戦に入ってからの2試合はいずれもメンバー外で、U-23チームでの練習参加を命じられた原口。ダルダイ監督は「練習ではよくやっている」としながらも、
「レッキーやエスバインもいる。全てのウイングプレーヤーをメンバーに入れるのは不可能だ」と、改めてその序列の低さを窺わせていた。
 
ヘルタも移籍を容認しているという状況のなかで、ついに浮上した候補先の名前が、ブレーメンである。
 
現在、降格圏から勝点差わずか1の16位と低迷しているブレーメンは、後半戦の2試合も1分け1敗と相変わらず振るわない。
その要因として怪我人の多さが挙げられるが、エースのクルゼに加え、アタッカーのバルテルスもアキレス腱を断裂して長期欠場を余儀なくされるなど、攻撃陣はさらに駒不足に陥っている。
 
そこで白羽の矢が立ったのが原口。左右のどちらのサイドでもアタッカーとして相手に脅威を与えるプレーができ、
さらにブンデスリーガで3年半の経験があるため、適応にも時間はかからないはず、との期待もあるという。

今夏のロシア・ワールドカップ出場を狙っている原口にとって、確実に試合に出場できるという確約はなくとも、
ヘルタに留まり続けるよりははるかに可能性が感じられ、残留争いという環境も、自身をアピールする上ではむしろ好都合なものとなるかもしれない。
 
一方、ラファエル・シルバが中国の武漢卓爾に移籍した浦和も、原口にとっては勝手知ったる古巣であり、活躍できる可能性も高いだけに悪くはない環境と言えそうだが、
本人は欧州での挑戦を継続することを望んでいるようであり、『BZ』紙も「26歳の選手にとって、日本へのリターンはキャリアの後退となる」と綴っている。

ヘルタが原口放出に際して求めるとされる移籍金は50万ユーロ(約6億5千万円)。冬の移籍市場も残り1週間程度となったが、
ドイツのデッドラインである1月31日18時(現地時間)を迎える時、原口はどこにいるだろうか。ブレーメンに奥寺康彦氏以来、37年ぶり2人目の日本人選手が誕生するか!?

1/23(火) 16:04配信  サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180123-00034998-sdigestw-socc

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引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1516699100

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