1: 2018/01/14(日) 12:46:04.06 ID:CAP_USER9
2018年シーズンの開幕へ向けて各クラブが戦力を補強するなかで、実力と人気を兼ね備える内田篤人が10年夏以来のJリーグ復帰を果たした。古巣の鹿島アントラーズに舞い戻った29歳の元日本代表は、所属クラブだけでなくJリーグ全体に大きな影響をもたらすだろう。

実力はいまだトップレベル

今年3月に30歳の誕生日を迎える内田は、ブラジルW杯後の14-15シーズンからケガとの格闘を強いられてきた。所属するシャルケ(ドイツ)のゲームで彼を見る機会は限られ、昨夏に移籍したドイツ2部のウニオン・ベルリンでも定位置確保に至らなかった。

内田はもう、全盛期を過ぎてしまったのか。

否、そうではない。ウニオン・ベルリンで出場機会を得られなかったのは、あくまでもチーム事情によるものだった。ドイツ・ブンデスリーガの1部でも、十分にプレーできるレベルにある。現在の彼に足りないものは実戦経験で、ゲームを重ねていくことで本来のプレーを取り戻していくに違いない。

三つの立場を知る稀有な存在
鹿島にとっては最高の補強である。

右サイドバックとしての実力は前述したとおりだ。07年から09年のJ1リーグ3連覇に貢献した内田は、鹿島が伝統とする“勝者のメンタリティ”を知る選手だ。チームが苦境に立たされたときに、その存在は際立っていくだろう。守備にも攻撃にもスキのない本来のプレーを見せていけば、日本代表への復帰も見えてくるはずだ。

若年層から日本代表に選出されてきたエリートだが、挫折知らずではない。10年の南アフリカW杯では、直前でスタメンから降格した。ウニオン・ベルリンでも、控えに回ることが多かった。

ケガによる離脱も経験してきた。ピッチに立てない歯がゆさに、チームの練習に参加できない寂しさに、内田は触れてきた。

試合に出る選手の責任感と自覚を知り、控えの立場からチームを支える重要性を理解し、ケガで離脱する選手の気持ちも汲み取ることができるのが、内田という選手なのである。サッカー選手が経験する三つの立場を、知り尽くしていると言っていい。

しかも、欧州5大リーグのひとつに数えられるブンデスリーガで8シーズンを過ごし、ワールドカップの舞台にも立っている。彼の行動と言葉には、圧倒的なまでの説得力がある。

だからといって、自分の意見を押し付けるようなタイプではない。周囲と調和しながら勝利に向かっていくのが、内田という男である。監督からすれば、これほど頼もしい選手はいないだろう。

ケガと向き合ってきた日々は、メディカルスタッフとの共闘でもあった。周囲の支えがあって選手はピッチに立てることを、内田は身体に刻み込んでいる。彼のさりげない気遣いが、スタッフを含めたチーム全体の一体感を高めていくに違いない。

内田が復帰した鹿島の18年は、例年にも増して注目である。

2018年1月13日 20時25分 All About
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14154145/

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2: 2018/01/14(日) 12:47:05.30 ID:Q9dfkyz80
全盛期はすぎてるだろ、さすがに

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc//test/read.cgi/mnewsplus/1515901564

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