1:Egg ★:2018/01/12(金) 20:20:19.17 ID:CAP_USER9.net
J1横浜F・マリノスの古川宏一郎社長が12日、横浜市内のクラブ事務所でMF斎藤学の川崎フロンターレへの完全移籍発表を受けた取材に応じた。

古川社長は「クラブとしては最大限慰留をはかってきた。1日でも早く(けがから)復帰して戦ってくれることを望んでいたので、残念な気持ちでいっぱいです」とエースの流出に神妙な面持ちをみせた。

それでも8歳で横浜の下部組織に加入後、約18年間にわたって活躍してきた斎藤の決断を尊重し「彼にとっても簡単な決断じゃなかったと思うし、違うチームでの活躍を選んだ学を応援したいと思う」とエールを送った。

この日の発表を受けて斎藤はクラブを通じてコメントを発表した。クラブによると、斎藤が横浜の選手としてサポーターらに直接あいさつなどを行う場は設けられないという。

今後は宮崎県内で行われている川崎Fのキャンプに合流し、昨年9月のリーグ戦で負った右膝前十字靱帯(じんたい)損傷(全治8カ月)の大けがからの復帰を目指してリハビリに励んでいく。

古川社長は「優勝するという目標は変わらない。昨年、学がけがをしたあとも他の選手がその穴を埋めるパフォーマンスをみせてくれたので、継続して活躍をみせてほしい」と話した。

横浜には今季からは元オーストラリア代表監督のアンジェ・ポステコグルー氏が監督に就任することを発表しており、14日に今季の新体制発表会が行われる。

1/12(金) 19:36配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00098923-nksports-socc

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【横浜M】古川社長、川崎に移籍する斎藤学に「さみしい」

横浜Mの元日本代表のMF斎藤学(27)が川崎に完全移籍することが12日、両クラブから発表された。

横浜市内で取材に応じた横浜Mの古川宏一郎社長(42)は「学のこれまでの貢献には敬意を表したい。彼にとっても簡単な決断ではなかったと思うし、新たなチャレンジを応援したい」と気丈に話した。

昨オフのMF中村俊輔(磐田)に続き、2年連続で10番の流出となったが、「背番号や立場に関わらず、横浜Mで育った選手がいなくなるのはさみしい。プロとして甘いかもしれないけど、さみしい」と沈痛な表情を浮かべた。

今後の補強については、「(アンジェ・ポステコグルー)新監督とどのようにするか話を始めたところ。マリノスとしては、今季優勝を目指す目標は変わらない。結果を出すことに全力を注いでいく」と言葉に力を込めた。

1/12(金) 19:38配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000134-sph-socc

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