◆悲報◆マンU、ボーンマウスDFに酷評される「オーラがない、最終ラインの4人を見たとき崩せると確信したよ。」

悪い流れを断ち切れないユナイテッド
ファン・ハール監督率いるマンチェスター・ユナイテッドは13日に行われたプレミアリーグ第16節のボーンマス戦で1-2と敗れ、ここ5試合勝利から遠ざかっている。

そんなユナイテッドに対し、ボーンマスのDFサイモン・フランシスが試合後同クラブに対する印象を語った。英『FourFourTwo』が同選手のコメントを伝えている。

「僕が思うに、彼らにはもう以前のようなオーラがない。向こうのスタメンを見たとき、特に最終ラインの4人を見たときさ、僕らは崩せると確信したよ。もちろん前線の3人はいつものように危険で厄介な存在だったけどね。ユナイテッドにしては経験が不足してるメンバーだし、勝てると思ったよ。特にあの4人の守備陣ならね」

さらにボーンマスのFWグレン・マーレーもユナイテッドの傷口に塩を塗るように付け加えた。

「あの守備陣が先発ならたくさんチャンスを作らないといけないだろうね。あの最終ラインの構成は、世間が過去何年にも渡って見てきたユナイテッドとは雲泥の差がある。僕らは前節チェルシー相手に完封していて守備に自信があったし、ユナイテッドはミッドウィークにとても困難な試合をしていた。こういった理由から絶対に勝てるという確信があったのさ」

ユナイテッドはこの試合で最終ラインにバディ・マクネアやギジェルモ・バレラなどの若手選手を起用した。怪我人が続出している中での苦肉の策とはいえ、最終的に良い結果を残すことはできなかった。欧州の舞台では既にチャンピオンズリーググループステージでの敗退が決まり、ヨーロッパリーグへと回ることになった。自信を喪失しているように見える選手たちだが、対戦相手からもオーラがないと思われてしまっているようだ。