1: 豆次郎 ★ 2018/01/02(火) 02:18:13.49 ID:CAP_USER9
1/2(火) 1:55配信
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岡崎慎司がフル出場のレスター、3発快勝で新年初戦を飾る/プレミアリーグ第22節

■プレミア第22節 レスター 3-0 ハダースフィールド
レスター:マフレズ(53分)、スリマニ(60分)、オルブライトン(90+2分)

現地時間1日、イングランド・プレミアリーグ第22節が行われ、岡崎慎司の所属するレスター・シティはホームのキングパワー・スタジアムにハダースフィールド・タウンと迎え3-0で快勝した。岡崎はフル出場を果たし、最後まで前線で精力的な動きを見せた。

ここ4試合で1分3敗と白星が遠いレスター。一方のハダースフィールドも3試合連続ドローと勝ちきれない試合が続いている。そんな両者の新年一発目となる一戦は、立ち上がりから中盤で激しい攻防が繰り広げられ、互いにシュートチャンスの少ない展開に。

すると27分、この年末年始の過密日程で一番気をつけたい負傷者が、この試合でも出てしまう。レスターの主将を務めるウェス・モーガンが接触プレーにより、アレクサンダル・ドラゴヴィッチとの負傷交代を余儀なくされた。さらに岡崎も29分、DFとの競り合いでもつれ合って倒れた際に左手を踏まれ、テーピングで応急処置を施す必要があった。

その後も互いに出足が鋭く、中盤での些細なミスも見逃さない拮抗した展開の中、岡崎は精力的にプレスをかけ、前線でボールを引き出そうと動き回る。しかしコンビを組むイスラム・スリマニといい形で絡むことができず、レスターの攻撃も停滞。前半でレスターのシュート数は3本、ハダースフィールドは2本に終わり、枠内シュートではレスターが0本、ハダースフィールドが1本というスタッツだった。

ボールポゼッションは50%とまったくの五分でスコアレスのまま迎えた後半、先手を取ったのはホームのレスターだった。53分、左サイドからのクリスティアン・フクスのロングスローは跳ね返されるが、こぼれ球を拾ったマーク・オルブライトンがダイレクトでゴール前に送る。これをファーサイドでフリーとなっていたリヤド・マフレズがこちらも左足ダイレクトで合わせると、コントロールされたシュートがゴール左隅へと吸い込まれ、レスターが先制に成功する。

勢いに乗るレスターは56分、カウンターから右サイドでキープしたマフレズが中央に送ると、フリーで抜け出した岡崎が戻ったDFと入れ替わってゴール右へとシュートを決める。しかし、これはDFをファールで倒したとしてノーゴールとなった。

岡崎のゴールは幻となったが、すぐに追加点が生まれる。60分、カウンターからマフレズのスルーパスに抜け出したスリマニが冷静にGKの頭上を抜くループシュートを沈め、2-0とリードを広げた。

効率よくカウンターを決めるレスターは前半よりも岡崎とスリマニの連携が見られるようになり、そこにマフレズも絡むことでハダースフィールドに脅威を与えていた。そのマフレズは77分、デマライ・グレイと交代。その後も攻勢を続けるレスターは85分、右CKをウィルフレッド・ンディディが頭一つ抜けたヘディングを見せるも、クロスバーを叩き3点目は入らず。

86分、マシュー・ジェームスに代えてアドリエン・シウヴァを投入し最後の交代枠を使い切る。アディショナルタイムには、中央で粘ったスリマニが右に展開し、グレイの折り返しを最後はオルブライトンが決めて勝負あり。3-0としたレスターがハダースフィールドに反撃を許さず、クリーンシートで勝ち点3を手にした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180102-00000033-goal-socc

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