1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/12/14(月) 11:10:42.19 ID:CAP_USER*.net
長年の補強失敗にサポーターが我慢の限界 レジェンドも手腕を批判

本拠地で迎えた今季リーグ未勝利のベローナを相手にした13日のリーグ戦で引き分けに終わった日本代表FW本田圭佑所属のACミラン。

前節で昇格組のカルピを相手にスコアレスドローに終わった試合に続く失態にミラニスタの怒りは頂点に達した。

サポーターの怒りの矛先はチームの強化責任者であるアドリアーノ・ガリアーニCEOに向かい、強烈なブーイングを浴びている。ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」が伝えている。

 このゲームはミランが後半7分にFWカルロス・バッカのゴールで先制した。しかし5分後、相手に与えたPKをFWルカ・トーニに決められてリードを失った。そのプレーでMFナイジェル・デヨングも退場処分になる苦境に陥った。

 その時点で、ミラニスタの怒りは極限状態に。ゴール裏を中心としたサポーターたちからは「我々のミランからガリアーニを追い出せ!」というチャントが大合唱された。さらに「ガリアーニ出て行け!」というシュプレヒ・コールも巻き起こるなど、騒然となった。

 クラブのOBでレジェンドであるパオロ・マルディーニ氏などから批判を受けている渦中にあるガリアーニ氏だが、ここ数年の低迷の原因をチーム編成と移籍市場での強化策に求める声はサポーターの間でも根強い。

試合後のサンシーロスタジアムには罵声、怒号、指笛とブーイングが入り混じった緊張状態になっていた。

 経営危機から2012年夏にFWズラタン・イブラヒモビッチやDFチアゴ・シウバといった高額移籍金が見込める主力選手たちを売却し、本田ら契約満了となった移籍金ゼロの選手を主に獲得する“訳あり補強路線”をスタート。

今夏は135億円とも言われる強化費をつぎ込んだが、新加入の選手は思ったように期待に応えていない。そうした状況の中、ガリアーニ氏に対する風当たりは激しさを増している。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151214-00010009-soccermzw-socc

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