1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/14(月) 03:24:52.83 ID:CAP_USER*.net

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 ブンデスリーガ第16節が13日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントと、
同代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトが対戦した。

 前節のヴォルフスブルク戦で2-1の勝利を収め、首位バイエルンとの勝ち点差を「5」に縮めたドルトムント。
ホームで行われる今節は、リーグ戦3連勝を狙う。イルカイ・ギュンドアン、マルコ・ロイス、
ピエール・エメリク・オーバメヤン、ユリアン・ヴァイグルらがスタメン入り。前節リーグ戦初の途中出場で、
劇的な決勝ゴールを挙げた香川は2試合連続でベンチスタートとなった。

 一方のフランクフルトはリーグ戦3連敗中で5試合勝利から遠ざかっている。今節は敵地で6試合ぶり
4勝目を目指す。先発メンバーには昨シーズン得点王のアレクサンダー・マイアーが出場停止明けで復帰。
長谷部も守備的MFに入り、7試合連続の先発出場となった。

 試合はドルトムントが立ち上がりから猛攻を仕掛ける。だが、フランクフルトが一瞬の隙を突いて先制点を奪う。
6分、GKルーカス・フラデツキーのロングパスで抜け出したハリス・セフェロヴィッチが前線でボールをキープ。
味方の上がりを待って横パスを送る。ペナルティエリア手前中央でスロボダン・メドイェヴィッチはスルーすると、
後ろのマイアーが、ワントラップから右足を振り抜き、シュートをゴール左隅に突き刺した。

 先制を許したドルトムントは24分に同点とする。マッツ・フンメルスのスルーパスで、オーバメヤンが
エリア内左に抜け出して折り返し。ゴール前に飛び出したヘンリク・ムヒタリアンが合わせて、ゴールネット
を揺らした。しかし前半終了間際の42分、ドルトムントにアクシデント発生。ロイスが負傷した模様で
ピッチを後にし、香川が投入された。

 その直後、ドルトムントはゴンサロ・カストロが敵陣エリア内でメドイェヴィッチに後ろから倒され、PKを獲得。
メドイェヴィッチはこの日2枚目のイエローカードで退場処分となった。45分、キッカーを務めたオーバメヤンは
ゴール右隅を狙うが、シュートはわずかに枠の右に外れた。逆転のチャンスを逃したドルトムントはこのまま
1-1の引き分けで折り返す。

 後半に入って、数的有利のドルトムントが攻勢を続ける。52分、長谷部のクリアボールを拾った香川が、
エリア手前中央で左足シュートを放つが、GKフラデツキーにキャッチされた。56分にはエリア内左に抜け出した
香川が、鋭いグラウンダーの折り返しを供給。だがオーバメヤンの直前でカットされた。だが直後の57分、
ついにドルトムントが逆転に成功する。ギュンドアンの浮き球のスルーパスでエリア内左に抜け出した香川が、
ダイレクトで中央に折り返すと、走り上がっていたオーバメヤンが流し込んで、ゴールネットを揺らした。
香川はリーグ戦6アシスト目。オーバメヤンは同18ゴール目となった。

 逆転でさらに勢いに乗る61分、ムヒタリアンのシュートをエリア内中央のフンメルスがトラップ。
そのまま左足を振り抜き、ゴール左隅に決めて追加点を獲得した。さらに86分、ドルトムントがリードを
3点に広げる。ウカシュ・ピシュチェクの右クロスに、ゴール前に飛び出したアドリアン・ラモスが右足で合わせて、
ダメ押しのゴールを奪った。

 試合はドルトムントが終始圧倒し、4-1で勝利。リーグ戦3連勝を収め、バイエルンとの勝ち点差「5」の2位を
キープした。一方のフランクフルトは4連敗となった。なお、香川は42分からプレー。
長谷場はフル出場を果たした。

 ドルトムントは、16日にDFBポカール3回戦でアウクスブルクと対戦。19日の次節はアウェーで
FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンと対戦する。フランクフルトは次節、19日にブレーメンを
ホームに迎える。

【スコア】
ドルトムント 4-1 フランクフルト

【得点者】
0-1 6分 アレクサンダー・マイアー(フランクフルト)
1-1 24分 ヘンリク・ムヒタリアン(ドルトムント)
2-1 57分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
3-1 61分 マッツ・フンメルス(ドルトムント)
4-1 86分 アドリアン・ラモス(ドルトムント)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151214-00379438-soccerk-socc

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