1: 2017/12/22(金) 18:10:13.41 ID:CAP_USER9
現地時間20日にドイツ杯(DFBポカール)3回戦の試合が行われ、ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンと対戦し1-2の敗戦を喫した。この試合でドルトムントに所属する日本代表MF香川真司はフル出場を果たし、アンドリー・ヤルモレンコの得点をアシストしている。

 9日のブレーメン戦でアシストを記録すると、続くマインツ戦ではゴールを決めた。そしてホッフェンハイム戦では2アシスト。今回のバイエルン戦でもアシストを記録するなど最近4試合で1得点4アシスト。4試合連続で得点に絡む活躍を見せている。

 これに関して香川は「どっちかって言うと個人的には2017年はクラブにおいて非常に充実したものを残せた」と語った。一方で「代表においては、やっぱりまだ物足りなさであったりっていうのは、結果としては感じる」ともコメントし、クラブでは結果を残すものの代表では結果を残せていないとの見解を示している。

 ロシアW杯に向けては「大事なのはW杯。楽観的な状況ではないので、やはり非常に厳しい戦いですし、非常にチームとしても課題っていうのを感じるので。すごく危機感を持たないと。この半年をどう過ごすかっていう意味では、代表の試合も限られているのでね。そこはすごく意識しないと。

より意識しないといけない。ただやっているようじゃ、たぶん痛い目にあう。厳しい戦いになるので、チームとして明確なものも含めて見出していけるように。もちろん選手はやりますし、協会も含めてやっていかないと厳しくなると思いますね」と語った。

(取材:本田千尋【ドルトムント】、文・構成:編集部)

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ドルトムントに所属する香川真司が22日に帰国し、空港で囲み取材に応じた。

 ドルトムントは10月下旬から公式戦9試合勝利なしと苦しい時期を過ごしたが、前ケルン指揮官ペーター・シュテーガー氏の新監督就任から状況が一変する。香川は第16節のマインツ戦で得点を挙げると、続く第17節のホッフェンハイム戦では2得点に絡む活躍で逆転勝利に貢献。充実の面持ちで帰国の途に就いた。

「ずっとコンディションは良くて、ようやく結果も付いてきた。2018年もやることは継続して、結果を残していければチームとしても個人としてさらに上にいけると思います」

 2018年6月にはロシアでFIFAワールドカップが開催される。11月の欧州遠征では代表メンバーから外れた香川だが、現地へ赴き試合を観戦。「いろいろと考えさせられたし、いろいろと感じることもあった」と、外から見れたことを「ポジティブ」に捉えている。「チームとして守って返す攻撃は浸透しているけど、それだけでは厳しいところがあるので」と攻守においてチームの戦い方を課題に挙げた。

 ロシアW杯まで残された時間はあと約半年。香川は「集大成と言ってもいいくらいの時期に来ているので、ワールドカップを視野に入れながらやっていきたい。コンディションは本当にいいと思うので、しっかり継続すること。半年間、さらに結果を追い求めていければ、必然と付いてくると思う」と抱負を語った。


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1513933813/-100
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