1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/12(土) 23:00:15.19 ID:CAP_USER*.net

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マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、就任わずか2シーズン目で
2億5000万ポンド(約460億円)の強化費をつぎ込みチームを強化しているが、2シーズンぶりの
参戦となったUEFAチャンピオンズリーグではグループステージで敗退するなど、批判を集めている。
英地元紙「テレグラフ」は、オランダ人監督が買い漁った15選手の活躍度や費用対効果から、10点満点で格付けしている。
 2014年夏には大型補強により、マーケットに大きな衝撃を与えたユナイテッド。その目玉的存在となった
5250万ポンド(約96億円)の移籍金でレアル・マドリードから補強したアンヘル・ディ・マリアは「5点」という
低い評価になっている。

「オールド・トラフォードで素晴らしいスタートを切ったが、怪我に悩まされてフェードアウト。
シーズン終盤には見る影もなかった。パリ・サンジェルマンに4430万ポンド(約81億円)で売却された」
と寸評では評されている。わずか1年のキャリアとなったユナイテッドでは自宅に強盗が入るなど、
私生活でも不安を抱えていた。
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アヤックスから1225万ポンド(約22億円)で獲得したオランダ代表DFダレイ・ブリントは「7点」と合格点を手にしている。
 「控えめな移籍金で、ブリントは優秀な価値を示している。ディフェンスと守備的MF全域で
プレーできる能力は本当の資産」とされている。現在はセンターバックで起用されているが
「最高のポジションからは程遠いが、ユナイテッドのリーグで最も堅牢なディフェンスに貢献している」と評価されている。
 昨季モナコから期限付き移籍で加入したチェルシーのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、
落第点の「2点」という屈辱的な評価となっている。
 移籍市場最終日に加入した当初は、最大の目玉補強と期待された。買い取りオプションの行使は規定路線と
見られていた「エル・ティグレ(スペイン語で虎)」の異名を持つ男だが、ユナイテッドで4得点に終わり、
寸評では酷評の嵐となっている。

「完全なる失敗。一度もベストコンディションに見えなかった。29試合でたった4得点。
週給28万5000ポンド(約5244万円)は次第に不条理さを増していった。ファン・ハール時代の最悪の補強」

 今季チェルシーにレンタル移籍したファルカオだが、ライバルクラブでもほとんど良いプレーを
見せることができていない。

故障離脱の大器は高評価を手に
サウサンプトンからイングランド代表DFルーク・ショーを2625万ポンド(約48億円)で獲得した。
この補強は「7点」と合格点の評価となっている。

「クラブと代表にとって際立った選手に成長するきらめきを見せつけた。だが、昨季から大怪我に苦しんだ。
ユナイテッドで最高のフォームを見せていたPSV戦で骨折し、9月から離脱している」

 戦線離脱を余儀なくされた若きサイドバックの大器は、故障が惜しまれている。
 アスレチック・ビルバオから2520万ポンド(約46億円)で獲得したスペイン人MFアンデル・エレーラは
「6点」という評価となっている。
 「ほとんどのサポーターの心をつかんだが、ルイス・ファン・ハールはこのスペイン人を完全に信頼していない。
チームに入ったり、外されたりしている。キープレイヤーになる可能性があるが、出場時間がより必要だ」と、
寸評ではエレーラの出場時間の短さを嘆いている。
 スポルティング・リスボンから1400万ポンド(約26億円)で加入したアルゼンチン代表DFマルコス・ロホは
「6点」の評価となっている。加入して以来、故障の連続で現在は肩の故障で離脱している。
「クラブはまだアルゼンチン人DFの最高のパフォーマンスを見ていない」と、寸評ではまだ判断しかねると評価されている。

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