1: casillas ★@\(^o^)/ 2015/12/12(土) 00:08:46.50 ID:CAP_USER*.net
■ 今季終了後にチームは生まれ変わる

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ここ数日パオロ・マルディーニ氏やデメトリオ・アルベルティーニ氏らクラブのOBから批判を受けているミラン。
彼らは一様に未来のビジョンが見えないとシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長のやり方を批判しており、場当たり的な運営がチームのバランスを大きく崩してしまっている。

そんなミランは今季終了後に1つの転換期を迎えることになる。
アメリカ『ESPN』によると、ミランは今季終了後に契約満了となる選手が複数いる。
GKクリスティアン・アッビアーティ、DFアレックス、クリスティアン・サパタ、フィリップ・メクセス、MFアントニオ・ノチェリーノ、リカルド・モントリーヴォ、
さらにレンタル移籍しているFWマリオ・バロテッリとアレッシオ・チェルチも契約が今夏で切れることになる。

この中で同メディアが契約を延長すべきと考える選手は非常に少ない。まず、ベテランのアレックスとメクセスはこのあたりが別れ時だ。
出場機会がほとんどないノチェリーノも放出、カルピ戦で不安定なプレイを見せていた右サイドのチェルチも放出候補に入れられている。
必要なのはジャンルイジ・ドンナルンマ、ディエゴ・ロペスに次ぐ第3GKの役割を任せられるアッビアーティ、リーダーとしてチームを支えるモントリーヴォのみで、他の選手は不要と見られている。
モントリーヴォはすでに契約延長に向けて動き出しており、今季終了後も 重要な戦力の1人と計算されている。

このままだと今季終了後にメンバーの多くがチームを離れることになり、再びミランは改革を迫られることになる。そのためには冬の移籍市場から将来のビジョンを見据えた補強を展開することが重要で、今季の後半戦のために補強を行うのは得策ではない。

同メディアは当然のごとく日本代表MF本田圭佑も放出候補に挙げているが、今季終了後にミランで改革が起こることを考えると、冬にでもクラブを離れる方が良いだろう。この改革で良い思いをするのは僅かな数名のみで、少なくとも本田にとっては苦しい改革となるはずだ。
放出されることはネガティブに捉えられがちだが、改革に巻き込まれる前にクラブを離れるのも得策だろう。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151211-00010033-theworld-socc

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