1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/11(金) 21:50:31.23 ID:CAP_USER*.net

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ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージを2位で通過したボルシア・ドルトムントは、次のラウンドで
グループB1位通過のリヴァプールに当たるかもしれない。そう、日本代表MF香川真司らドルトムントの
選手たちにとっては、恩師ユルゲン・クロップとの対決が実現すれかもしれないのだ。

「恩返し」はなるか-。クロップの下で力をつけた選手たちが、思わぬ形で早くの再会を果たすかもしれない。
舞台はELだ。

ドルトムントでクロップ監督の後を継いだトーマス・トゥヘル監督は、0-1で敗れた10日のPAOK戦後、
前任者との対決が実現したら「メディアにとっては最高だろうね」と語った。だが、「もっと後に対戦する方が良い」
と希望。そうなれば、「我々がこの大会でしばらく勝ち残っているという意味になるからだ」と述べている。
もしもリヴァプール戦となったら、指揮官にとっては思いは複雑だろう。

一方、選手たちにはそれぞれの思いがある。トゥヘル監督の下で出場機会が減り、恩師が率いるチームに
向かう可能性も報じられるDFネヴェン・スボティッチは、シンプルに考えている。久々に公式戦2試合連続で
先発に名を連ねたCBは試合後、ドイツ『キッカー』に次のように話した。

「(リヴァプールとの対戦になったら、)もちろん特別なゲームになるだろう。特にドルトムントに戻ってくる
クロップにとってはそうだね。ファンたちが彼をどのように迎えるかも面白そうだ。サッカーに関しては、
最高級のチームだと思うよ。最近数カ月で彼らが持つ実力を示しているし、プレミアリーグでも
勢いがついてきたようだね」

また『ビルト』が伝えたコメントによると、MFスヴェン・ベンダーも「当然、ハイライトだね。そうなれば、
僕たちにとってはうれしいよ」と、クロップ監督との再会を楽しみにしている様子。
「残念ながら彼を痛めつけないといけないね!」と、恩師を返り討ちにする意欲をのぞかせた。

来年2月15日と22日に各地で開催されるEL決勝トーナメント1回戦。リヴァプール以外にも、
マンチェスター・ユナイテッドやナポリといった強豪がシードとして抽選に臨む。
そのカードが決まる14日の抽選会は、大きな注目が集まりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151211-00000023-goal-socc

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