432: U-名無しさん@\(^o^)/ 2017/12/06(水) 22:04:11.30 ID:fHiLAgxc0
大島の守備話の記事これだわ。2015年のインタだな
⇒【インタビュー】 川崎フロンターレ 大島僚太選手(モアイ)
「中高ではリフティングばっかりしていて、戦術とか守備の練習もほとんどなかったですね。センターサークルくらいのめちゃくちゃ狭いエリアで、何十人もボールを持って、ひたすらドリブルしているような練習をしていました。ドリブルしている他のチームメイトが敵という想定で、そのチームメイトを自分もドリブルでかわしていくみたいな感じです。狭いところでドリブルしたり、リフティングしたりするのは、スペースがないところでもボールを受けるのを怖がらなくなったりだとか、トラップにも自信が持てるようになるという狙いもあって、それは今にも活きているのかなって思います」

「(高校のときは)戦術の練習をしたことがほとんどなかったんですよね。大袈裟に言えば、戦術って言葉すらあまり理解できないくらいわからなかったんです。守備のことなんて全く言われなかったですし、中学でも高校でも全然、守備の練習はしなかったですからね」

「大学のサッカー部に進んだ同級生もいて、久々にみんなで集まったときに『困ってるんだけど』って言うから聞いてみたら 『守備のときに、相手と対峙していて“右切れ!”とかって周りに言われるんだけどどっちをケアすればいいのかわからないんだよね』って言うんです。周りも『それちょっとわかるかも。オレも実は微妙なんだよね』って話になって。これはたぶん静学しずがくあるあるだと思います(笑)それくらい戦術とか守備に対する固定概念がなかったんですよね」

「最初は周りに言われて、動く感じでした。今でもたまに『あっ!』ってなりますけど
その分、隣にいる憲剛さんや後ろにいる彰悟くんが声を掛けてくれるので助かっています。もしかしたら、今でも『あいつわかってないな』って思われているのかもしれないけど自分としては少しずつ成長できているのかなって思います」

本人は、その技術すらプロになってから身につけたものだと話す。
「キックの練習もほとんどしたことがなかったんですよね。選手権とか大事な大会の前にセットプレーの確認でやるくらいだったので。キックの練習なんてしたことがないのにパサーになんてなれるわけがない。最初は、パスを出すタイミングすらわからなかったですからね。まずは、風間さんの言うことを意識してみたり、横でプレーしている憲剛さんのプレーを見て、真似してみたりって感じでした」

「高校まで『柔よく剛を制す』という言葉の下でトレーニングをしてきて、今もそういう気持ちはあります。でも、自分は守備もできるようになりたいという思いがある。今は剛の選手に対してどうボールを奪うかを考えている。練習でもボールを取るためにどうすればいいかを考えるようになって少し成長できたかなって思います」

引用元: 移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart9743

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