1:Egg ★:2017/12/01(金) 06:21:50.74 ID:CAP_USER9.net
ロシア・ワールドカップ(W杯)で6大会連続の世界の舞台に立つ日本代表。2002年の日韓大会、2010年の南アフリカ大会で記録したベスト16の壁を越えることができるか、その戦いに注目が集まる。

スペイン紙「マルカ」は、12月1日(日本時間2日午前0時)に行われる本大会の組み合わせ抽選会を前に、全32カ国の紹介記事を展開。「日本、固定された20年間」と見出しでハリルジャパンをクローズアップしている。欧州メディアから見ても、日本は“常連国”という立場を築いたようだ。

「1998年から日本代表はW杯を逃していない。もちろん、彼らはロシアにも出場する。バヒド・ハリルホジッチとそのチームは、ほぼ苦労することなくグループB首位で出場権のチケットを手にした」

W杯アジア最終予選の初戦UAE戦で波乱の黒星スタートを切った日本だが、最終節を残して本大会出場を決めたこともあってか、ロシアへの道のりは至難ではなかったと記している。

「準々決勝進出は彼らの夢」

注目選手の筆頭として香川、岡崎、本田、柴崎、清武の名前を挙げ、活躍を予想している

注目選手の筆頭に挙げられているのは、日本が世界に誇る“小さな魔法使い”だ。

記事では、「シンジ・カガワはユナイテッドでは陰に隠れていたが、ドルトムントでの第1ステージでの姿に戻りつつある」と分析。さらに、「オカザキ、ホンダ、キヨタケ、シバサキ。このフットボーラーの世代はW杯の舞台で見事に輝くだろう」と香川に続いてFW岡崎慎司(レスター)、FW本田圭佑(パチューカ)、MF清武弘嗣(セレッソ大阪)、MF柴崎岳(ヘタフェ)の名前を挙げ、活躍を予想している。

指揮を執るハリルホジッチ監督については、2014年ブラジル大会でアルジェリア代表を史上初のベスト16に導いた手腕を「偉大なパフォーマンス」と称賛。その一方で、16強進出では日本代表にとっては大いなる達成とは呼べないとしている。

「日本がそれを再現してもユートピア(理想郷)にはならない。侍軍団のレベルの高さ、そして、(16強が)前人未到ではないことが理由だ。2002年と2010年に彼らはすでに達成している」

記事では最後に、本大会の展望について言及。「グループリーグを乗り越え、16強に進出することは日本人にとって満足いくものだろう。準々決勝進出は彼らの夢だが、その目標を叶えるにはグループリーグ突破が求められる」と記している。

W杯ベスト8という“夢”を叶えるためにも、まずはグループリーグ突破が不可欠になる。

11/30(木) 21:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171130-00010015-soccermzw-socc

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