1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/12/10(木) 23:40:52.17 ID:CAP_USER*.net
怒りの矛先は選手へ

闘将として知られる元マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ロイ・キーン氏にとってはやはり同クラブのチャンピオンズリーググループステージ敗退は様々な面で気にくわないようだ。同氏は今回の敗退の責任は監督というよりはむしろ選手にあると考えている。

英『ミラー』が怒りに燃えるキーン氏のコメントを掲載した。

「とんでもないことが起きてしまった。特に彼らが許した失点などを考えるとね。今のユナイテッドには、このクラブでプレイするに値するほどの選手がいるとは思えない。彼らには真のクオリティが欠けている。多くの金を費やした割には特別なプレイヤーは居ないね。失点シーンを見ても、リーダーと呼べるような選手がいないことが十分に分かる」

そしてキーン氏の怒りの主な矛先は監督ではなくやはり選手のようだ。

「もちろん監督にも責任はあるが、セットプレイの失点の場面などは監督の戦術やシステムは関係ないね。実際にその場でプレイしてる選手がやるべきことをやらなければならない。戦術の批判などが展開されることがあるが、必要なのは選手たちの情熱や強い気持ちだ。昨夜の選手たちはほとんどロボットだった」

また、キャリックやデ・ヘアなどの経験豊富な主力選手らについても次のように述べた。

「キャリックはとても経験のある選手で、彼がしっかりとチームをまとめ上げて怒鳴らなければならない。『失点なんかするな!』ってね。ユナイテッドにはテクニカルな選手は多いが情熱を持った選手が居ない。キャリックやシュバインシュタイガー、デ・ヘアら主力選手はもっとしっかりしなきゃダメだ。若手をきちんとやれるかどうかは彼ら次第なんだよ」

最後に同氏は近年のユナイテッドが敢行した大量補強の効果については「カネを費やした割にはヨーロッパの舞台でなにも進歩していない」と辛辣に言い放った。

1993年の入団以降12年間をユナイテッドで過ごし、全身全霊をかけてプレイしてきたキーン氏だからこそ現在のチームに不甲斐なさを感じてしまうのだろう。
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theWORLD(ザ・ワールド) 12月10日(木)23時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151210-00010043-theworld-socc
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1449758452/

 
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