1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/10(木) 16:45:53.04 ID:CAP_USER*.net
師走とは思えない穏やかな快晴に恵まれた川崎フロンターレの麻生グラウンド。スコティッシュ・プレミアシップのダンディー・U入りが間近に迫った川島永嗣が、古巣の仲間とともにトレーニングに精を出していた。
 
9日の練習後、クラブハウスで声を掛けると、32歳の守護神は「久しぶりですね」と爽やかな笑顔で応えてくれた。その表情は約半年間の流浪の日々から解放された清々しさ、そして未来への希望を強く感じさせていた。
 
所属クラブが決まらない日々――。これまでの人生になかった苦悩の半年間を川島がしみじみと振り返ってくれた。

「7月半ばに日本を出て、9月上旬まではイタリアのノヴァーラにいました。その後、別のチームに決まりそうだったので、フランスやオランダに行ってベルギーに戻り、10月の半ばからは(プレミアリーグの)レスターの練習に2週間参加しました。ちょうどオカ(岡崎慎司)が11月の日本代表遠征(シンガポール、カンボジア)に出る前までいましたね。その後、スコットランドに行って、ようやくクラブが決まった感じです。家族を4カ月以上も日本に置いたまま、2カ月半ほどホテル暮らしをしていましたけど、正直、ホントに大変でした。その間、いろいろなクラブに行きましたけど、『練習参加しながら(取るかどうか)見る』と言われれば期待感も生まれるし、行けるんじゃないかって気持ちにもなる。でも、それが次の日にはうまくいかなくなったりする。一日一日状況が変わるんで、精神的にはかなり難しかったですね。スタンダール(リエージュ)から延長の話をもらったのを断って踏み出したんで、それなりの覚悟を持って夏に日本を出たつもりだったけど、ここまで長引くとは想像していなかった。(移籍マーケットが再び開く)1月まで待たなければいけないのかなと腹をくくった部分もありました。自分の気持ちが試される時間はかなり長かったと思います」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151210-00378451-soccerk-socc

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