1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/08(火) 21:37:50.30 ID:CAP_USER*.net
ガラタサライから期限付き移籍中のブラジル人DFアレックス・テレス

インテルの日本代表DF長友佑都の左サイドバックの定位置を争うライバルが台頭している。ブラジル人DFアレックス・テレスは5日の敵地ジェノア戦で出場停止だった長友の代わりに先発。かつてインテルで活躍したブラジル代表の偉大な先輩、ロベルト・カルロスにたとえられるほどの活躍で一気にポジション争いを制する勢いを見せている。イタリア地元紙ガゼッタ・デロ・スポルト」が「メアッツァで喝采を浴びたテレス」と特集している。

ナポリ戦で2枚のイエローカードで退場処分となった長友不在の間に、ロベルト・マンチーニ監督の愛弟子が躍動した。かつて指揮を執ったガラタサライから期限付き移籍で獲得したブラジル人DFがジェノア戦(1-0勝利)でフル出場。左利きの左サイドバックは鋭いクロスでチャンスを演出した。

記事では「クロスが戻ってきた。インテルはロベルト・カルロスのような、こういう選手を探していた。(1月の移籍市場での補強候補を)探すのを多分止めるだろう」と絶賛している。1995-96シーズンに在籍し、本人の望まない左ウイングでの起用を続けてレアル・マドリードへの放出となったが悔やまれる最強サイドバックを彷彿させるクロスが絶賛され、左サイドバックの補強をインテルがストップすると報じている。

期限付き移籍中のテレスだが、インテル残留に動いている。10日前に代理人がミラノに来て、インテル残留の意思があることを伝えたという。ガラタサライとクラブ間の契約ではレンタル料は130万ユーロ。完全移籍には1050万ユーロを必要とする。夏の移籍市場ですでに100億円以上の補強費を費やしているマンチーニ監督だが、愛弟子獲得には財布の紐を緩めるつもりの様子だ。

「冬の移籍市場ではまずインテルは放出選手を決めてから、テレス獲得する」と指摘。ガラタサライは620万ユーロ(約8億3000万円)で23歳のサイドバックを獲得したが、インテルも最低でも800万ユーロ(約11億円)の移籍金を積む必要があるという。

今季開幕時には完全に戦力外だった長友は練習でひたむきにアピールし、再びレギュラーの座を勝ち取った。今季限りで契約満了となるダイナモは最大2年契約を延長すると地元メディアは報じていた。その矢先で指揮官の愛弟子が不在の間に一気に台頭してきた。

長友は左右のサイドバックをこなせる多様性が武器。ジェノア戦で右サイドバックで先発したダンブロージオが警告2枚で退場処分になったために、長友には右でチャンスが回ってくる可能性もある。だが、インテルはサイドバックがだぶついているチーム事情もある。ドド、フアン、モントーヤ、サントンという実力者がベンチを温めている。テレスの躍動は長友のインテルとの契約延長交渉に影響を与える可能性もあるのだろうか。
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http://www.soccermagazine-zone.com/archives/21803/3
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1449578270/

 
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