1:Egg ★ :2017/11/03(金) 15:21:43.30 ID:CAP_USER9.net
ドイツサッカー連盟(DFB)は、ブンデスリーガにテスト導入されて約2か月が経過したビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)は、ピッチにいる審判に明確な誤りがなかったケースでも試合に介入するべきだと結論づけた。

2日に独誌キッカー(Kicker)に記載された10月25日付の声明でDFBは「複雑な状況においては、審判の判定に『明確な誤り』と断定できない場合でも、ビデオ・アシスタントが判定の有効性に強い疑いを持った場合、ビデオ・アシスタントは直ちに審判にそのことを報告しなければならない」と結論づけたという。

こういった場合、ピッチ上の審判は判定の有効性を検証するために映像を確認することになるが、当初は判定に「明確な誤り」がある場合にのみVARは試合に介入することになっていた。

キッカー誌はこの変更について「主観的影響された解釈に対してドアを開けることになり、ビデオによるチェックが頻発することになる」と批判している。

同誌はまた、10月28日の試合でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)の勝利に大きく影響したRBライプツィヒ(RB Leipzig)の主将ビリ・オルバン(Willi Orban)の退場処分は、VARの主導により決定されたと伝えている。
2017-11-03_17h59_25
11/3(金) 13:28配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171103-00000021-jij_afp-socc
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