1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/07(月) 17:43:21.25 ID:CAP_USER*.net
大きすぎる決勝点

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5日に行われたヴォルフスブルクとドルトムントの一戦は、日本代表MF香川真司の劇的ゴールで
ドルトムントが勝利した。勝ち点2を落とすことを覚悟していたドルトムントサポーターにとって、
失点から118秒後に決まった香川のゴールは神からのプレゼントのように感じたことだろう。
しかし、独『ビルト』はこの勝利がそれ以上に大きな意味を持つと伝えている。

何より大きいのは首位バイエルンがボルシアMGに負けたことで、ドルトムントとの勝ち点差が5に詰まったことだ。
香川のゴールがなければ勝ち点1で終わっていたことになり、それだけでも香川のゴールには大きな意味がある。
さらに相手はバイエルンの背中を追うライバルのヴォルフスブルクで、チャンピオンズリーグ出場権争いを
展開するであろうライバルに勝ち点差10をつけられたことも大きい。つまり、香川のゴールには勝ち点6の
価値があった。

しかもこの試合ではソクラティス・パパスタソプーロスとマッツ・フンメルスのセンターバックコンビが不在なうえに、
若手MFユリアン・ヴァイグルも欠場していた。その難しい状況下でライバルを蹴落としたことは非常に価値があり、
ラッキーでもあった。

そしてドルトムントは今季序盤のロケットスタートが偶然ではなかったことを証明し、
苦しい試合展開を跳ね除ける勝者のメンタリティーがあることも証明した。
これは昨季のドルトムントに欠けていたもので、最後に決めた香川も昨季にこのような働きは期待できなかった。
同メディアは香川とドルトムントが帰ってきたと興奮気味に伝えており、香川のゴールはバイエルンとの差を
詰めると同時にヴォルフスブルクを蹴落とし、そしてチームの勝者のメンタリティを引き出す3つの効果があった。
香川にしては珍しくゴールパフォーマンスも大きかったが、このゴールは香川本人にとっても大きな
ターニングポイントとなったことだろう。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151207-00010002-theworld-socc

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