サッカー_02

ヘタフェのラモン・プラネスSD(スポーツディレクター)が『Goal』のインタビューに応じ、スペインで日本人選手が活躍するために足りないものを明かしてくれた。

スペインはいわば日本人選手にとって鬼門とも言うべき場所になってきた。近年、乾貴士がその重い扉をこじ開け、柴崎岳も1年目ながら存在感を放っているが、中村俊輔や清武弘嗣といった日本のトップ選手が大きな壁に阻まれたことは記憶に新しい。

他国の欧州リーグに比べ、挑戦している選手の絶対的な数が少ないことも挙げられるが、プラネス氏は純粋なプレー以外の部分がカギになると考えているようだ。

「フィジカルの問題はさて置くとして、スペイン、ひいてはイタリア、ポルトガルといったラテンの選手たちとの間に決定的な違いが一つありますね。ここのフットボールにはペテン、ずる賢さがあります。相手を騙すような行為は、競争のレベルを飛躍させると捉えるべきです」

また、スペインで活躍する日本人選手がなかなか現れなかった理由に意外な理由も挙げたプラネス氏。詳細は後日アップ予定の全文インタビューで確認して欲しいところだ。

10/30(月) 11:24配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171030-00010003-goal-socc 
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