1:Egg ★ :2017/10/22(日) 23:51:48.67 ID:CAP_USER9.net
キックオフ直後、なでしこFWが珍反則 国際親善試合

(22日、サッカー女子国際親善試合 日本2―0スイス)

日本女子代表(なでしこジャパン)のFW横山が、22日のスイス戦で、試合開始のキックオフで極めて珍しい反則をした。

キックオフではルール上、はじめに球を蹴った選手は、他の選手が触れる前に再び球に触ることができない。だが、横山は球を少し前方に蹴り出した後にドリブルするようにもう一度球を触ってしまい、主審の笛が鳴った。

この反則を犯すと、相手に間接FKが与えられる。スイスが間接FKで試合を再開したため、結果的にスイスがキックオフをやり直すような形になった。日本協会のある関係者は「めったにない。目を疑った」と苦笑いした。

今年7月になでしこ1部長野からフランクフルト(ドイツ)に移籍した横山にとって、この日は凱旋(がいせん)試合だった。横山は「1タッチしかできないですよね」とルールは認識していた様子。

「周りがドリブルでいけるというからやったのに。自分が恥ずかしい思いをしたみたいになってしまった」とぼやいていた。

キックオフの他に、FKやCKなどでも、キッカーが他の選手が触る前に再び球に触った場合は反則となり、相手チームに間接FKが与えられる。(勝見壮史)
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10/22(日) 21:14配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171022-00000116-asahi-spo
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