1:Egg ★ :2017/10/22(日) 13:37:43.22 ID:CAP_USER9.net
インテルの日本代表DF長友佑都は、現地時間21日の首位決戦ナポリ戦で左サイドバックとしてフル出場した。敵地での無失点でスコアレスドローのゲームに、現地メディアでの採点でも「非常にハイレベルなプレー」「レギュラーが彼であるべきと証明した」と高評価を得ている。

インテルはナポリに攻勢に出られる場面もあったが、90分間を無失点で終えた。長友と対面したナポリの右サイドはウイングプレーをするFWホセ・ガジェホンに加えてDFエルセイド・ヒサイがオーバーラップしてくる攻撃的な姿勢を見せ、崩される場面もあったが、全体的には安定感のあるプレーで終えた。

インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は長友に「6点」を与え「非常にハイレベルなプレー」と称賛。そのうえで「カジェホンに対して自陣での守備で十分な堅さを発揮した。試合の最後にミスはあったが許容される範囲のもの。精神的にも肉体的にも、要求される水準以上でのプレーを見せた」と、採点の数字以上に寸評で高く評価している。

また、サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、「長友、なんて良いプレーだ」と見出しに報じて「6.5点」を与えた。そして「前半にミスは全くなかった。後半に少し攻め込まれたが、レギュラーが彼であるべきと証明した」と絶賛している。

守備に力を割いたプレーを称賛

サッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は長友を「6点」としたうえで、「弱点になるのではないかという下馬評だったが、今日も魂のこもったプレーを見せた。攻撃に行きたい意欲を抑え込み、常に集中してプレーした」と、守備面に力を多く割いたプレーを称賛した。

長友は今季加入のブラジル人DFダルベルトと激しくポジションを争うシーズン序盤戦を過ごしたが、ここに来て前節の“ミラノ・ダービー”ACミラン戦、首位決戦のナポリ戦と強豪相手でのゲームに連続フル出場。その注目される試合で高いパフォーマンスを見せ、レギュラーの座を確保しようとしている。

ナポリが8勝1分、インテルが7勝2分と両者ともリーグ開幕からの無敗を継続した一戦だったが、イタリア中の注目を集めたゲームで長友のパフォーマンスは高い評価を得ている。
2017-10-22_14h19_37
10/22(日) 9:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171022-00010006-soccermzw-socc
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