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「極上のカウンター」からの香川の決勝点を喜ぶロイス 「最高の気分」

ボルシア・ドルトムントは5日、ブンデスリーガ第15節でヴォルフスブルクに2-1と勝利した。先制点を挙げたMFマルコ・ロイスは、MF香川真司の決勝点で勝利を手にしたことを喜んでいる。

ロイスのゴールで前半に均衡を破ったドルトムントだが、90分にPKを献上し、同点とされてしまう。だが、ドローで終わるかと思われたアディショナルタイム、香川が値千金の決勝点を挙げ、勝ち点3をもぎ取った。

ヴォルフスブルクとの直近8試合で8点目となる先制点を挙げたロイスは、試合後に次のように述べている。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「同じレベルの2チームの試合だったけど、ついに僕たちが大きなポイントをものにしたね! 全体的に高いレベルの試合だった。前半は僕たちの方がより優れ、後半はヴォルフスブルクの方が良かったと思う」

「相手がうまくやったけど、終了間際に追いつかれるのは非常に痛い。それだけに、あのような極上のカウンター繰り出し、それをシンジが仕上げてくれたのは素晴らしい気分だよ」

同日の試合でバイエルン・ミュンヘンが今季初黒星を喫したため、2位ドルトムントはバイエルンとの勝ち点差を5に縮めている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151206-00000004-goal-socc
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