1:数の子 ★:2017/10/19(木) 18:44:55.58 ID:CAP_USER9.net
元イングランド代表DFフィル・ネヴィル氏が今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)におけるプレミア勢の躍進を高評価している。イギリスメディア『BBC』が19日に伝えた。

グループステージ第3節終了時点で、プレミアリーグの5クラブ、マンチェスター・C、マンチェスター・U、チェルシー、トッテナム、リヴァプールはいずれも無敗をキープしている。この状況にP・ネヴィル氏は「潮目が変わってきた、と言っても時期尚早ではないはずだ。2、3チームは準決勝、準々決勝まで行けるだろう」と『BBCラジオ』で語り、ヨーロッパの強豪の背中が見えてきたと主張している。

「ここ数シーズン、我々はバルサやレアルからかなり離れたところにいた。しかしレアル・マドリードと対戦したトッテナムのように、ギャップは縮まっている。思うに、(相手が対戦を嫌がる)“恐れ”の要素を取り戻しつつあるね。ヨーロッパ全体が、イングランド勢は強さを取り戻したと考え始めていると思う」

P・ネヴィル氏の主張は数字にも表れている。同メディアが示したデータでは、ここまでの3試合でイングランド勢の勝率は73パーセント。これはスペイン、フランスの50パーセントを大きく上回る国別トップの数字だ。また、3節を終えてプレミア勢が無敗だったのは2008-2009シーズン以来。そのシーズンはアーセナル、チェルシー、マンチェスター・Uが準決勝に進出し、そのうちマンチェスター・Uは決勝までたどり着いた(バルセロナに敗戦し準優勝)。

ここ5シーズンのCLにおいて、イングランド勢の準々決勝進出回数はわずか4。スペインの15回、ドイツの9回、フランスの6回と水をあけられてきた。今シーズン、好調のイングランド勢から何チームが上位に食い込めるか注目だ。
2017-10-20_08h04_13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171019-00657703-soccerk-socc
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