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サッカーのイタリア1部・インテルの日本代表DF長友佑都がインスタグラムを更新。15日のACミランとの「ミラノダービー」を振り返り、「日本人としてこの舞台に立ててることに誇りを感じる」と吐露。セリエA伝統の一戦の試合後のスタンドからの映像を公開し、反響を呼んでいる。

 長友はミラン戦に左サイドバックで先発。持ち前の運動量でフル出場を果たした。試合は終了間際に勝ち越し、3-2で勝利。最高の形で今季初のミラノダービーを終えた。

 試合を終え、長友はインスタグラムを更新。「改めて日本人としてこの舞台に立ててることに誇りを感じる」とつづり、記事に添えたのは、サンシーロの客席からの動画だった。

 約8万の大観衆が詰めかけた試合後の客席はいまだ熱狂が冷めることなく、興奮状態。ピッチ上の選手たちを望みながら、インテルサポーターの勝利の凱歌が絶え間なく響き続けている。Jリーグではなかなかお目にかかれない雰囲気かもしれない。それほど、伝統の一戦の空気が格別であることが伝わってくる。

10年前は客席で太鼓叩き「ミラノダービーに出場するって言っても信じられなかっただろうな」

「10年前、大学で試合に出れず、スタンドで太鼓叩いてた自分に、おまえ将来インテルに行って、ミラノダービーに出場するって言われても信じなかっただろうな。笑」

 明大時代に出場機会に恵まれなかった際、応援席から太鼓を叩いていた当時を振り返り、10年間の歳月を経て、ミラノダービーのピッチに立った感慨に浸っている。

「人生何があるか分からない。自分自身の努力を続けていく」

 こうもつづった長友。日本代表としてもロシア・ワールドカップで活躍が期待されている。セリエAという舞台で代えがたい経験を積みながら、日々成長していく。

10/18(水) 11:15配信 theanswer
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171018-00010003-theanswer-socc  

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