1:Egg ★@\(^o^)/ :2017/10/02(月) 06:10:01.38 ID:CAP_USER9.net
バイエルン・ミュンヘンがカルロ・アンチェロッティ監督を解任後、後任監督の可能性としてトーマス・トゥヘルの名前が挙がり、9月29日からトゥヘル自身もミュンヘンにいると1日の独紙ビルト日曜版が伝えている。

同紙によると、利点はトゥヘルが現在所属クラブがないということと、ドイツ人監督だということ。だが、トゥヘルは本当にBミュンヘンの監督にふさわしいだろうか。ドルトムントでもマインツでも問題があった。

ドイツ代表MFサミ・ケディラは「トーマスのことは僕がユース時代から知っている。とてもクレバーな人間で、サッカーについての知識が豊富だ。彼のプレーアイデアはBミュンヘンにすごく合うと思う」とコメントする。

専門性は間違いない。だが人間性となると違う。そのためにBミュンヘンもためらいを見せている。代表取締役カールハインツ・ルンメニゲはドルトムント代表取締役ハンスヨアヒム・バッツケと、元ドルトムントのマッツ・フンメルスにアドバイスを求めている。2人ともトゥヘルの友達といえる関係性ではない。

Bミュンヘンではペップ・グアルディオラがチームドクターのハンスビルヘルム・ミュラーボルファールトと衝突したり、アリエン・ロッベンやフランク・リベリーといった簡単ではない選手がいる。それでも大丈夫だろうか。

元Bミュンヘン選手のアレクサンダー・ツィックラーは「最も大事なのは専門性だ。トーマス・トゥヘルがそれをもたらすことを、マインツでもドルトムントでも証明されている。人間性も非常に大事だ。でも遠くから私がそれを判断することは難しい」とコメントした。

元選手のジョバンニ・エウベルは「トゥヘルの監督を非常によくイメージできる。ドイツ人監督がBミュンヘンを指揮する。言葉の面でもやりやすいだろう」と賛同。元ドイツ代表ディットマー・ハマンは「ドルトムントで問題があったからと自動的にBミュンヘンでも問題が起こるとは限らない」と指摘した。

かつてドイツ代表とBミュンヘンで主将を務めたローター・マテウスは「(ホッフェンハイムの)ナーゲルスマンが筆頭候補なのだと思う。ヘーネス会長の望む候補者だ。何かを手にしたいときは、最高の解決策を模索しようとする。(ナーゲルスマン獲得を目論むならば)それまでの橋渡しを見つけなければならない。だからトゥヘルが監督になるとは思わないんだ。彼は長期的な解決策だからだ」と持論を展開していた。
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10/1(日) 20:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00017230-nksports-socc
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