1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/12/04(金) 05:58:06.94 ID:CAP_USER*.net
移籍金ゼロの”ワケあり補強”のツケが出た試合と酷評

ACミランの日本代表FW本田圭佑が、1日に行われたイタリア杯4回戦のクロトーネ戦で、
移籍金ゼロの”ワケあり補強”ばかりのミランリザーブ陣で、最も失望させる存在だったと一刀両断されている。
イタリア地元紙「トゥット・スポルト」が、「ミラン、リザーブがこれでは遠くまで行けない」と、大見出しで特集している。

前節サンプドリア戦から、スタメンを全員入れ替えるターンオーバーで臨んだ一戦は、セリエB2位の格下相手に攻めあぐねるという悲しい結末に終わった。
MFボナベントゥーラ、FWニアング、MFモントリーボという主力を途中から投入し、延長120分の苦闘の末に3-1で勝利した。

左ウイングで先発した本田ら現在の控え組は、激しく酷評されている。

「移籍メルカートは安売りか、コストゼロ。これが結末だ」

高額移籍金は、先制点を決めた今季シャフタール・ドネツクから加入したFWルイス・アドリアーノ程度。
2014年1月にCSKAモスクワからやってきた本田は移籍金ゼロ。
DFメクセスもローマから移籍金ゼロで加入している。カラブリア、デシリオらユース出身選手以外、
ほぼ”ワケあり補強”で構成されたチームでは、高いクオリティを示すことは難しいと指摘されている。

クロトーネ戦の合格者はアドリアーノのみ

「イタリア杯はミランの半分の選手が落第。チャンスを生かすことができない」

バーゲン軍団の半分が落第とされる中、一番酷かったのは栄光の「背番号10」の継承者だという。

「本田圭佑は、クロトーネ戦で一番失望させられた選手だ。
ルイス・アドリアーノはゴールを決めたのはさておき、最終試験を合格した。彼は移籍メルカートで最後に入った選手」

120分フル出場を果たした本田だが、サポーターやミハイロビッチ監督を最も失望させてしまったという。
その一方で、先制ゴールを決めたアドリアーノはバッカとニアングの後塵を拝する格好となっているが、クロトーネ戦で最終試験を突破したという。

今季開幕前に100億円以上をつぎ込み、チームを強化したミランだが、
2012年に経営危機からパリ・サンジェルマンにFWズラタン・イブラヒモビッチ、DFチアゴ・シウバを売却してから”ワケあり補強”路線を突っ走ってきた。
ターンオーバー制が採用されたクロトーネ戦での先発メンバーの脆弱性こそが、ミランが数年間溜めたツケだという。
その中で最も失望のパフォーマンスとなった本田の定位置奪回への戦いは、熾烈を極めるばかりだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151203-00010023-soccermzw-socc
Soccer Magazine ZONE web 12月3日(木)23時30分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151203-00010023-soccermzw-socc.view-000
イタリア紙が本田を痛烈批判

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