1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/03(木) 19:18:55.20 ID:CAP_USER*.net

 
バルセロナのレジェンド、ヨハン・クライフ氏が得意の持論を展開した。クライフ氏曰く、
現役時代に中盤の選手として活躍した選手の方が監督として大成するというのだ。

「空飛ぶオランダ人」と呼ばれ、現役時代にアヤックスやバルセロナで数々のタイトルを獲得したクライフ氏。
監督としてもバルセロナを初めてのチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)優勝に導くなど功績を残した。

クライフ氏は『フランス・フットボール』で監督の素質について語っている。スペイン『スポルト』が、
そのコメントを伝えた。

「世界最高峰の監督は全員中盤の選手だったと思う。それは現役時代に常にチームを第一に考え、
試合全体をオーガナイズする習慣が身についていたからだ。個人ではなく、組織のことを考える」

「中盤のポジションではすべてのプレーを見て、分析して、分解しなければならない。
つまり、無自覚に監督の仕事をこなしていたということだ。ライカールトを例に挙げよう。
彼は中盤でボールを受け、ゲームをコントロールしていた。グアルディオラも同じだよ」

またクライフ氏は、今年もFIFAバロンドール最終候補3名に含まれたバルセロナFWリオネル・メッシと
クリスティアーノ・ロナウドに触れ、両者の違いを指摘している。

「メッシはチームプレーヤーだ。彼は組織のプレーの中で絶頂期を迎えている。
一方で、ロナウドは限られた状況でのみ自由を得る。得点を取ることでチームを助けるというのが彼の役割だね。
そこに違いがある。メッシも特徴を生かしてたくさん得点を取るが、チームメートのことを考えながらだ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151202-00000033-goal-socc

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