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乾貴士、浅野や井手口ら若手の成長に喜び「頼もしくなった」

日本代表は1日、さいたま市内でロシア・ワールドカップアジア最終予選サウジアラビア戦へ向けて練習を行った。練習後、FW乾貴士は「若手が頼もしくなった」と若いメンバーの活躍を喜んでいる。

日本代表は、8月31日に行われたW杯アジア最終予選オーストラリア戦で2-0と勝利し、本大会出場を決めた。この試合では、代表経験の浅い浅野拓磨と井手口陽介がゴールを挙げた。この試合で先発した乾は「若手が頼もしくなった」と成長を喜びつつ、チームの変化について語った。

「今のチームには(本田)圭佑君や(長友)佑都君、岡ちゃん(岡崎慎司)といった経験豊富な選手と、陽介や拓磨、(久保)裕也ら若いメンバーが活躍している。特に若手の活躍は嬉しい」

また、この試合でインサイドハーフに入った井手口や山口蛍とのプレーは「やりやすい」としつつ、セレッソ大阪時代にチームメイトだった香川真司や清武弘嗣と「久しぶりにプレーしたい」と述べている。

W杯本戦に向けては「自分より若くていい選手が多いので、選ばれなくても仕方ない」としながらも、「選ばれた時には必死に自分をアピールして頑張っていきたい」と意気込みを語っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000035-goal-socc
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