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■W杯アジア最終予選 日本 1-0 豪州
日本:浅野(40分)
豪州:

2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 第9戦が31日に行われ、日本代表は埼玉スタジアム2002でグループB3位のオーストラリア代表と対戦した。

ロシア行きの切符を懸けたW杯アジア最終予選。グループBの日本は8試合を終えて勝ち点17の首位に立っている。2位サウジアラビア、3位オーストラリアとの勝ち点差は1で、この試合に勝てば6大会連続のW杯出場が決まる。なお、前日の試合で2位のサウジアラビアが4位のUAE(アラブ首長国連邦)に敗れたため、日本はオーストラリアに敗れた場合でも9月5日のサウジアラビア戦を引き分け以上で終えれば、W杯出場を決めることができる。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は先発メンバーに、GK川島永嗣、DF酒井宏樹、昌子源、吉田麻也、長友佑都、MF長谷部誠、井手口陽介、山口蛍、FW浅野拓磨、乾貴士、大迫勇也の11名を選んだ。

最初のチャンスは日本。14分、左サイドでボールを持った乾がカットインから左足シュート。カーブのかかったボールが相手ゴールを襲ったが、惜しくも枠の左へ外れてしまった。

さらに16分、CKの流れから左サイドの井手口が右足からクロスを入れると、ファーサイドの浅野がヘディングで合わせたが、ここは右ポストを直撃。得点にはつながらなかった。

40分、左サイドの長友が右足でクロスを上げると、最終ラインの裏に抜け出した浅野がダイレクトで合わせた。これで日本が先制に成功した。このまま前半が終了した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00010004-goal-socc


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