1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/12/01(火) 13:28:19.49 ID:CAP_USER*.net
テニスやバレーボールの技術を活用か

「これはオフサイドですね」という解説者のフレーズを試合中継を見ていて聞いたことがあるだろう。副審が旗を上げなかったものの、オフサイドだったり、その逆もある。こうしたオフサイドの見逃しは1試合に1度は必ず起こっていると言ってもいい。

これについて2004年に研究レポートを発表したフランシスコ・マルエンダ教授は、線審は常に動く対象を3つは視野に入れておかなければならないと主張した。まずはボール、パスを受けようと動き出す選手、オフサイドラインの3つを常に視界に捉えている必要があり、人間の視覚ではそれを完璧に捉えることは不可能と述べている。

確かに一瞬の動き出しを的確に捉えるのは難しく、視線が動くわずかな時間の間にもプレイは進んでいる。

これを防ぐために同教授はラグビーでも使用されているビデオ判定の導入を提案した。これだと怪しい判定のたびに確認できるが、試合の流れを止めて確認するために時間がかかってしまう。観客としても怪しい判定のたびにプレイが止まるのは退屈で、サッカーの面白さを奪いかねない。こうした理由もあってビデオ判定は導入されていないが、仏『レキップ』は新たなテクノロジーがサッカーにも活かされようとしていると伝えた。

それはテニスやバレーボールが採用しているインとアウトを見分けるカメラだ。審判の目では判断できないインとアウトを電子機器を使って見極め、瞬時に判断を下す。これを使って選手がオフサイドポジションでボールを受け取ったかどうかを判断し、ゴールラインテクノロジーと同様に主審に情報が伝わるようにする仕組みが提案されている。

このテクノロジーを使えば細かい部分も確認でき、疑惑の判定で試合が決する可能性は低くなる。このシステムはまだテストされていないが、同メディアはサッカーにもこのアイディアと技術を活かせるのではないかと期待している。

誤審もサッカーの一部として残すべきとの意見もあるが、テクノロジーを使ってすべてをパーフェクトに判定する方が良いのだろうか。賛否両論分かれるところだが、ゴールラインテクノロジーの次はオフサイドの判定にも変化が訪れるかもしれない。
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theWORLD(ザ・ワールド) 12月1日(火)7時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00010000-theworld-socc
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1448944099/

 
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