日本サッカー協会が３１日Ｗ杯切符獲り“本気準備”！オーストラリア代表の欧州組のプレーを追跡・偵察へ

日本サッカー協会が３１日のＷ杯アジア最終予選オーストラリア戦（埼玉）に向け、オーストラリア代表の欧州組のプレーを追跡する。

日本協会幹部が「欧州にスタッフを派遣して、日本の選手だけでなく、オーストラリアの選手もチェックする必要がある」と明かした。

欧州組のコンディションを把握するため、普段からコーチ陣が交代で欧州行脚しているが、対戦国の選手の所属クラブでのプレーを追跡するのは異例だ。

オーストラリア代表の主力の大半が欧州クラブに在籍。

エースＦＷユリッチ（２６＝ルツェルン）の所属するスイス１部リーグはすでに開幕している。休暇中の日本代表のハリルホジッチ監督は５日に来日予定。

同日開催のＪリーグを視察するが、メンバー選考と並行して相手の分析にも力を注ぐ。

8/3(木) 6:00配信　スポニチ
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