1:pathos ★@\(^o^)/:2017/08/01(火) 00:22:48.25 ID:CAP_USER9.net
■バルセロナ時代の年俸の2倍

バルサとの契約を延長していたネイマール。取り決められた年俸は1,500万ユーロ(約19億5,000万円)である。しかし、ネイマールの周囲はこの額に不満だった。なぜなら、レオ・メッシやクリスティアーノ・ロナウドといった選手はそれを大きく上回る額で契約を更新している上に、中国スーパーリーグへ移籍した選手をも下回っていたからだ。

こうしてネイマール側はバルサではこれ以上条件の向上を期待できないと見て、欧州の強豪にオファーを募った。しかしプレミアリーグのクラブらは金額にしり込みし、2億2,200万ユーロ(約288億5,000万円)の支払いに応じることのできるクラブはPSGのみだった。
ネイマールはPSGと5年契約を締結するが、年俸は税引き後で3,000万ユーロ(約39億円)であり、バルサ時代の年俸の2倍である。

さらに、PSGの目標とするタイトル(いくつかはフランスリーグの獲得が容易なものである)を獲得したあかつきには、報奨金が加味されて年俸は5,000万ユーロ(約65億円)にまでアップする。またさらに、移籍報奨金の6,000万ユーロ(約78億円)と別途ネイマール父への報奨金が支払われるのだ。この上、様々な企業との宣伝活動契約による収益も大きい。

こういった事情により、ネイマールはPSG移籍を決意した。この契約により、選手活動が終了するまで、ネイマール巨額の富が支払われ続けるだろう。おそらくカタールで開催されるワールドカップにはネイマールのイメージが多く使用され、フランス国内の様々な企業の広告塔になるだろう。バルサ離脱によりついた悪評は払拭されることだろう。

移籍への道は決して平たんではなかった。しかし、現在契約文書は多くの顧問弁護士や専門家の検閲を経て完璧に仕上がっている。サッカーの歴史を塗り替える移籍が実現する日も近い。少なくとも、経済的な意味においてはネイマールがPSGのみならず世界のサッカーのリーダー的存在になるだろう。PSGはその強大な資金力で、必ずネイマールを獲得できると確信していたのだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00010009-sportes-socc


ブラジル代表FWネイマール(25=バルセロナ)の、フランス1部パリサンジェルマン(PSG)移籍がいよいよ秒読み段階に入ってきた。複数の欧州メディアによると、一両日中にも正式に発表される可能性があるという。

PSG移籍後、クラブが掲げた目標を獲得することで、ネイマールは世界一高額所得の選手になることを約束されている。
またそれだけではなく、肖像権によりフランスでネイマールは莫大な富を築くだろう。数日前からネイマールとPSGの移籍契約は口頭で結ばれており、今は選手自身の署名を待つばかりだ。このオペレーションに介入する複数の弁護士事務所や税理士の手腕により、PSGは違約金を異なる経路で支払うことができる。

移籍金は史上最高額だったポグバ(マンチェスターU)の2倍以上となる2億2200万ユーロ(約289億円)。これに5年契約とみられるネイマールへの年俸などを加えると、PSGはブラジル代表FWを獲得するために5億ユーロ(約650億円)以上のお金を投資する見通しになる。

そんな中、ネイマールの父ネイマール・シニアさんがPSG側に「正式契約をもう少しだけ待って、8月中にしてくれ」とお願いしているという。

英タイムズ紙(電子版)によると、ネイマールは昨年10月、バルセロナとの契約延長に合意した。その中の条項で、ネイマールが今年の7月いっぱいまでクラブにとどまった場合にのみ、ネイマールパパに契約延長の手数料が支払われることになっているという。

その手数料の額がハンパない。庶民の我々には到底想像もできない2330万ポンド(約34億8000万円)だ。

ネイマールパパはPSGとの契約を7月31日から8月1日に、たった1日引き伸ばすだけで、昨年10月にバルサと契約延長した際の手数料約35億円を手にすることができるのだ。そりゃ必死になってPSGに「発表を遅らせてくれ」とお願いするはずだ。

加えて、ネイマールパパは今回PSGへの移籍が成立すれば、その手数料も手にすることになる。そんなわけで、ネイマールパパ的に、息子のバルサ残留だけはあり得ない。バルサファンには申し訳ないが、メッシ、ネイマール、スアレスのトリオは見納めの可能性が非常に高い。
2017-08-01_07h37_59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-01865178-nksports-socc
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