1: 2017/07/06(木) 23:15:56.84 ID:CAP_USER9
サッカー_02

“赤い悪魔”がドロ沼にはまった。J1浦和は5日、敵地で川崎に1―4と完敗した。前半戦を終えて8勝2分け7敗の8位と低空飛行が続き、リーグ優勝が厳しい状況に追い込まれた。試合後は激怒するサポーターの大ブーイングが響き渡る中、ミハイロ・ペトロビッチ監督(59)が条件付きながら辞意を表明して大混乱に。フロント側は監督交代を否定したものの、“外野”では早くも後任人事の話題で持ち切りだ。中には意外な名将の待望論も浮上しており、いったいどうなるのか?

 無残な敗戦だった。4バックに挑戦した前半だけで2失点。従来の3バックに戻した後半もDF遠藤航(24)がペナルティーエリア内で痛恨のファウルを犯して与えたPKを決められるなど2点を献上した。試合後のイレブンには容赦ないブーイングが飛んで、スタジアムは騒然となった。

 その後もスタジアム周辺に居残った数百人の浦和サポーターの怒りは収まらない。指揮官は待ち構えたサポーターに求められて、約30分も話し合った。さらに選手バスの入り口を“封鎖”したサポーターとも意見交換。退陣を求める声に感情的となって「次の新潟戦(9日)から連勝しなければまず私がチームを去る」とまで口走った。

 試合後の会見でも「結果に対する責任は私にある。この状況をどう打開するのか、クラブは考えているかもしれない」と発言した。山道守彦強化部長(54)は指揮官の辞意示唆について「彼が判断することではない。エモーショナルな発言だと理解している」。その上で「こういう状況なのでいろいろ言われるが、全力でサポートしていく」と続投を明言した。

 フロント側としては、アジアチャンピオンズリーグのベスト8に勝ち残っている状況もあってなかなか監督交代に踏み切れない事情もあるが、ネット上では早くも後任人事で話題沸騰。中でもJ1広島監督を辞任した森保一氏(48)の待望論が浮上している。DF槙野智章(30)ら広島時代に教えを受けた選手も多く、素早くフィットできるというわけだ。

 Jクラブ関係者からも「(森保氏は)浦和でやったらうまくいくかも」との声が出ていたほど。いずれにしても監督交代のタイミングはチームの行方を左右する最重要事項だ。実際、J1首位に立った鹿島は5月に停滞すると、昨年のクラブW杯でチームを準優勝に導いた石井正忠監督(50)を同31日に解任し、大岩剛監督(45)を起用してチームを立て直した。山道部長は大型連敗が続く状況となった場合に関して「未来のことはわからない」と将来的な解任の可能性を否定しなかったが、チーム状況をV字回復させられるような決断を下せるか。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00000038-tospoweb-socc

3: 2017/07/06(木) 23:17:13.09 ID:yhZMSaoa0
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