1:Egg ★@\(^o^)/:2017/07/03(月) 10:59:42.28 ID:CAP_USER9.net
YouTube公式チャンネルで動画公開、ドルトムント勢は3選手が選出

ブンデスリーガ1部のチームが、7月1日に新シーズンの始動を迎えた。ブンデスリーガ公式サイトでは、昨季で最もスキルの高い選手10傑を発表。ドルトムントの日本代表MF香川真司も堂々の選出を果たしている。

ブンデスリーガは公式YouTubeで 「2016-17シーズンでスキルの高い選手トップ10 デンベレ、ファビアン、ロッベンとその仲間たち」というタイトルで動画を公開。「この男たちがブンデスリーガの魔術師だ」との一文を据え、ブンデスリーガでプレーする猛者たちの超絶テクニックを紹介している。

まず、10位にランクインしたのは躍進著しいRBライプツィヒの背番号10、スウェーデン代表MFエミル・フォルスベリだ。鋭いターンやヒールキックでのアクロバティックなクロスなどを紹介している。続く9位も、RBライプツィヒからギニア代表MFのナビ・ケイタ。リバプールが移籍金7000万ポンド(約104億円)で獲得を狙っているとされるダイナモは、細かいタッチと機動力を生かしたドリブルで相手を翻弄するプレーが目を引く。

8位に選出されたのが、日本が世界に誇る“小さな魔法使い”だった。3月11日のヘルタ・ベルリン戦で日本代表MF原口元気ら3人を抜き去った香川のテクニカルなドリブルや華麗なステップが紹介され、「またしても特筆すべきシーズンになった」と評価されている。

栄えある1位はシルキータッチのベンタレブ

そして、7位に入ったのもドルトムントが誇る天才、ドイツ代表FWマルコ・ロイス。絶妙なボールタッチでDFの股間を次々に抜く、“オシャレ”なドリブル突破がクローズアップされている。ただ、ロイスは“ガラスのエース”と呼ばれるように故障が多く、2016-17シーズンも5月29日のDFBポカール決勝で負傷。6月7日に右膝後十字靭帯の手術を受け、2017年中の復帰は絶望視されている。

6位は王者バイエルンのオランダ代表FWアリエン・ロッベン。衰え知らずの高速ドリブラーは、得意のカットインだけでなく、ノールックでのヒールパスやラボーナ(軸足の後ろを廻って蹴り足を交差させる)でクロスを上げるなど超絶テクニックを披露。続く5位に選出されたロッベンの同僚、ブラジル代表FWのドウグラス・コスタは、ダブルタッチや高速ターンでDFを手玉に取った。さらにバイエルンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督の代名詞だった「マルセイユ・ルーレット」、シザース、華麗なヒールパスで4位に入り、4~6位はバイエルン勢が占めた。

そして、上位トップ3に食い込んで来たのは、マルコ・ファビアン(フランクフルト)、ウスマン・デンベレ(ドルトムント)、ナビル・ベンタレブ(シャルケ)だった。3位のメキシコ代表ファビアンは細かいステップでの突破やボールコントロールの上手さに、2位のフランス代表MFデンベレはタッチの柔らかさや高い技術にスポットライトが当てられた。1位にはアルジェリア代表MFのベンタレブが選出され、187センチという身長にそぐわないシルキータッチを見せつけている。

ブンデスリーガが誇るテクニシャンたちは、新シーズンも鮮やかな“魔法”でファンを魅了してくれるだろうか。
2017-07-03_12h02_08
7/2(日) 20:47配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170702-00010016-soccermzw-socc
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