1: pathos ★ 2017/06/21(水) 21:13:43.04 ID:CAP_USER9
先日、Kリーグ・チャレンジ(韓国2部)の城南FCが、チームに所属する韓国代表FWファン・ウィジョがガンバ大阪に移籍することで合意に達したことをクラブ公式サイトで発表した。また、全北現代の韓国代表MFキム・ボギョンが柏レイソルに移籍する可能性も報じられている。

 これまで、多くの韓国代表選手が移籍する先として選んできたのは中国スーパーリーグだ。同紙も「最近数年間、アジアの移籍市場の中心は中国であった」とコメントしている。広州富力に所属する韓国代表DFチャン・ヒョンスはFC東京でプレーした後に中国へ移動しており、Jリーグを経由して中国に移った選手もいた。

 ただ、中国サッカー協会は今年1月にリーグの規定を変更し、これまで採用していた「外国人選手4人+アジア枠1人」というルールを「外国人選手3人」に変更。アジア枠を撤廃したことで、多くの韓国人選手が出場機会を失っている。これに関して同紙は「低コスト、高効率の代名詞と思われたKリーガーが、欧州や南米出身の選手に優先順位を奪われた」と、見解を示している。

 対するJリーグは 「反対の道を選んだ」とし、「ベンチまたは出場できる外国人選手3人+アジア枠1人。登録できる人数は全体で5人」というルールを採用したJリーグを紹介。「アジア枠だけに限られていた韓国出身の選手が、Jリーグでプレーする幅が広がった」と、制度の変更によって韓国人選手がJリーグで活躍できる可能性が増えたと語っている。

 続けて「しばらくJリーグラッシュは続く見通し」とし、「Kリーガーは技術、コストなどあらゆる面でアジア最高のクォーターとして脚光を浴びている」とコメントしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170621-00218129-footballc-socc

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