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柴崎岳への賛辞が止まない! 僚友・監督・地元紙が証言する「GAKUの凄み」

 柴崎岳への称賛が止まらない。    

リーガ・エスパニョーラ2部の昇格プレーオフ準決勝(第2レグ)で、値千金のゴールを決め、テネリフェを決勝へと導いた“GAKU”。選手、監督、地元メディアがそのパフォーマンスに賛辞を贈った。ご当地メディアの『deporpress.com』が伝えている。  

  まずは、右サイドからの鋭い仕掛け&クロスで柴崎のゴールを引き出したMFスソの熱いメッセージだ。  

「あんなにスタジアムが盛り上がっていたのに、ゴールを決めてもガクはあんまり喜んでなかったね(笑)。いかにもクールな彼らしいよ。ゲームに集中しているんだ。入団してまもなくは辛い日々を過ごしたと思うけど、周囲の期待にしっかり応えていった素晴らしい選手だ。調子がすごくいいみたいだし、僕とのコンビネーションもしっくりいっている。だから今日の試合をすごく楽しみにしていたし、待ち遠しかった。(第1レグから)攻撃陣のエンジンはかなり温まっていたからね」    

指揮官のホセ・ルイス・マルティのインプレッションは?   「ゴールはみんなの努力で奪ったものだが、あそこにいるのがまさにガクなんだ。うまく呼び込んだと言ってもいいだろうね。今日も普段通りの自然体を貫いて、決してナーバスにならず、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたよ」    

さらに、地元メディアの『eldorsal.com』はそのカディス戦の採点・寸評を開示。地元チームの健闘を大いに称えつつ、最高点の9(10点満点)を付けたのが好守連発のダニ・エルナンデスと柴崎だった。エモーショナルな寸評付きである。   「日出ずる国からやってきた男が、チームに光をもたらした。大事な一戦でヒーローとなったのだ。重圧など微塵も感じさせず、常にチームを活性化させた。まるで“博士”のようなプレーぶりだった」    

注目のプレーオフ決勝は第1レグが6月21日、第2レグは同24日に開催。相手はヘタフェに決まっている。

http://news.livedoor.com/article/detail/13224335/
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